
Dusty Frameが開発・販売するPC(Steam)向けインディーシミュレーション『Museum Disarter』が、2026年9月21日に発売されました。一人称視点で美術館を歩き、絵画を整理していく作品です。価格は790円で、体験版も用意されています。
プレイヤーが挑むのは、盗まれたあとに戻ってきた数百枚の絵画を、それぞれのコレクションへ戻す作業です。舞台は月曜日の美術館で、すべて戻せば休暇に入れるという状況から物語が始まります。プレイはシングルプレイ専用です。
砕けた口調の解説文から絵画を推理し、コレクション別に戻していく
展示室を歩き回って解説文を読み、絵画の細部を観察して、どの絵がその解説文に当たるのかを推理します。答えが分かったら、絵を所定の場所に置きます。1枚ごとに小さな謎解きがあり、手がかりが分かりやすい絵もあれば、想像力を働かせないと迷う絵もあります。

解説文は、学術的な文章ではありません。友人が絵を指さしながら話すような、くだけた調子で書かれています。たとえば、シルクハットをかぶったひげの男が15年ぶりに家を出たらこうなった、といった具合です。構図や象徴性の話は出てこないため、美術史の知識がなくても手がかりを拾えます。解説文には、どの絵なのかを見分けるのに必要な程度の史実が盛り込まれています。

絵を正しい場所に置くと、その作品に関する真面目な情報を読めるようになります。ふざけた解説で推理し、置いた後に本来の情報を知る流れなので、美術好きの人なら答え合わせの楽しみが味わえます。コレクションを完成させるたびに美術館が元の姿に近づいていきます。

時間制限はなく、急かされることもありません。本作は放置型やインクリメンタル系のゲームではなく、複数の絵を一度に置ける便利な道具が解禁されることもありません。1枚ずつ解説を読み、細部を見比べる手間そのものを楽しむ作りです。展示室には額縁が積み重なった場所や、絵が並ぶ壁、休憩用のベンチなどが見られ、落ち着いた雰囲気で作業を進められます。

収録されている絵画はパブリックドメインの作品です。解説文はすべて開発者が手で書いたもので、AIは使われていません。
『Museum Disarter』はPC(Steam)向けに、価格790円で発売中です。フルコントローラーサポートに対応し、体験版も配信されています。対応言語は英語とスペイン語で、UI、音声、字幕のいずれも日本語には対応していません。解説文の読み取りが推理の中心になるため、英語を読む負担は気になるところです。まず体験版で、英文の雰囲気を確かめておくとよいでしょう。
『Museum Disarter』の配信情報
- 配信日:2026年9月21日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 790円
- 開発:Dusty Frame
- パブリッシャー:Dusty Frame
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i7-4790k / AMD Ryzen 5 1500X
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB / AMD Radeon RX 6500XT
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 2 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: 64-bit Windows 11
- プロセッサー: Intel Core i7-8700 / AMD Ryzen 5 3600
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1080 / AMD Radeon RX 5700 XT
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 2 GB の空き容量