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『Murders & Mistresses』がSteamで9月25日に発売。元詐欺師の警察コンサルタントとして5つの事件に挑み、誰を犯人とするかで人の運命が変わる探偵ADV

UndergradSteveは2026年9月25日、『Murders & Mistresses』をPC(Steam)向けに発売しました。開発と販売はどちらもUndergradSteveが手がけており、対応OSはWindows、Mac、Linuxです。ジャンルは、殺人事件の捜査を軸にした選択重視の探偵アドベンチャーです。

主人公は、元詐欺師で警察のコンサルタントに転身した人物です。殺人、人質交渉、誘拐など5つの事件が用意されており、単発のエピソードではなく1本で完結する構成になっています。プレイ人数はシングルプレイヤーです。

元詐欺師の警察コンサルタントが5つの事件で犯人を名指しする推理ADV

プレイヤーは事件現場を調べ、手がかりから推理を組み立て、容疑者を尋問します。そして最後に、誰が犯人でなぜ犯行に及んだのかを自分で選びます。事件には残忍な二重殺人や不可能に見える密室があり、一言の失敗で人が命を落としかねない人質交渉もあります。事件ごとに求められる判断が変わるため、同じ調子では解けません。

本作が描く探偵像は、証拠を突きつけて終わるものではありません。人物を観察して仮説を立て、犯人だと考える人物を、証拠がそろわないまま名指しする場面も多くあります。正解を示す画面はありませんが、どの事件にも真犯人と動機は設定されています。見つけられたかどうかにかかわらず真相は存在するので、自分の推理がどこまで届いたのかが気になる作りです。

事件パートの画面では、床に倒れた女性の姿が映る室内の現場で、邸宅を調べる調査目標が表示されています。現場の状況を見て回り、何を手がかりにするか選んでいく流れです。

室内で倒れた人物と、そのそばに立つ人物のゲーム画面

推理の進め方は、ストーリーモードと探偵モードの2種類から選べます。ストーリーモードでは、捜査、推理、尋問を経て、誰が犯人でなぜかを選びます。探偵モードは事件も証拠も同じで、推理の掘り下げが深くなります。手に入れた推理を組み合わせて事件の仮説にし、その仮説をさらに大きな仮説へまとめて、事件全体を説明できる形を目指します。組み合わせは6000以上、事件の仮説は550以上あり、真実はひとつです。

ゲームは、犯人の名指しを止めません。誰を逮捕するかは自由ですが、その結果は覚えられています。選択によって、誰があなたを好きになり、誰が憎み、誰が刑務所に入り、誰が命を落とすかが変わります。無実の人物が投獄されたり死亡したりすることもあり、有罪か無実かにかかわらず安全な人物はいません。

章ごとの画面では、選択肢がカード状に並び、過去の分岐から再開できます。各章の終了後にはフローチャートが開き、遊んだ場面、重要な選択、見逃した場面が一覧できます。ここから任意の章をやり直せて、見た場面は飛ばせます。別の選択をしていたらどうなったかを確かめやすい作りです。

Doubieの選択肢がカード状に並ぶチャプター画面

事件の外にも遊べる場面があります。同僚と事件解決を祝ったり、上司と駆け引きをしたり、元容疑者と倫理的にきわどいデートに出かけたりできます。嘘発見器を欺く、テーブルトークRPGを遊ぶ、自暴自棄な酒におぼれるといった行動も選択肢に含まれます。主人公には妻がおり、夫婦関係の形もExclusive、Semi-Open、Openの3つの道から選びます。どの線を越えるかは、プレイヤーしだいです。

紙を手に持つ女性が映るゲーム画面

題材はかなり重く、自殺、残虐な暴力、殺人、誘拐、人質事件、薬物使用、悲嘆や残酷さが描かれます。開発元は、暗い心理サスペンスとして、プレイヤーを居心地の悪い場所へ連れていくと説明しています。発売にあたっては、体験版への意見をもとに、探偵パートのUIが作り直されたとのことです。

『Murders & Mistresses』の価格は1350円です。体験版が配信されており、最初の事件をひととおり試せます。任意のDLC『Murders & Mistresses - Supporter Upgrade』は1050円です。

日本語には対応しておらず、UI、音声、字幕のいずれも非対応で、対応言語は英語のみです。手がかりや証言を読み解くのが中心の作品なので、英文を読む負担は気になるところです。気になる方は、まず体験版で最初の事件の読みやすさを確かめるのがよいでしょう。

記事では掲載していませんが、本作には成人向けの性的な表現があります。

『Murders & Mistresses』の配信情報

  • 配信日:2026年9月25日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam), Mac, Linux
  • 価格: 1,350円
  • 開発:UndergradSteve
  • パブリッシャー:UndergradSteve
  • 日本語対応:なし

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

女性キャラクターと3つの選択肢が表示されたゲーム画面

システム要件

最小動作環境

  • 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: 2.0GHz Core 2 Duo
  • メモリー: 2 GB RAM
  • グラフィック: OpenGL 2.0 or DirectX 9.0c compatible
  • DirectX: Version 9.0
  • ストレージ: 6 GB の空き容量

推奨動作環境

  • 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です

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