
PlayWay S.A.とImage Power S.A.は、心霊現象リノベーションシミュレーションゲーム『幽霊屋敷リノベーター(Haunted House Renovator)』を4月30日にPC(Steam)向けにリリースしました。
『幽霊屋敷リノベーター』は、プレイヤーが「心霊現象リノベーター」として幽霊が出ると噂される廃屋を修復していくシミュレーションゲームです。ただ単に壁紙を張り替えたり家具を新調したりするだけでなく、物件に取り憑いている怪異を退治することも重要な仕事です。
ゲームでは世界中のクライアントから依頼を受け、様々な幽霊屋敷やアパートを訪れることになります。各物件には異なる心霊現象と独自のストーリーが用意されており、プレイヤーは心霊現象の兆候を調査し、適切な道具を使って対処していきます。
心霊現象への対処には、聖水を振りかけるような簡単な方法から、複雑な魔法陣を描いたり儀式を行ったりするものまで様々な攻略方法があります。とくに重要な心霊現象(レイス)に対しては、入念な調査が必要になるとか。
軽度の心霊現象には「優しい方法」と「意地悪な方法」の2つの対処法が用意されており、プレイヤーの選択によって物語が分岐し、最終的に4つの異なるエンディングに繋がるとのことです。
また、「相棒ゴースト」と協力して任務を遂行できる要素もあり、道具や能力を強化できるアップグレードシステムも搭載されています。
恐怖より雰囲気重視のゲームデザイン
『幽霊屋敷リノベーター』は「怖くないけど不気味」という開発方針を掲げており、ジャンプスケアのような直接的な恐怖要素よりも、不気味な雰囲気を重視したゲームデザインとなっています。
ゲームプレイはすべて一人称視点で展開され、リアルで雰囲気のあるグラフィックで表現されています。初心者向けのサポート機能として、マウスの中央ボタンを押すと自動で正しい道具を装備できる機能や、カメラで心霊現象を撮影して対処法を学べるシステムも用意されています。
『幽霊屋敷リノベーター』は現在は発売記念セールが行われており、通常価格2,300円のところ5月8日まで10%オフの2,070円で購入できます。また、ゲームサウンドトラックもDLCとして10%オフの522円で販売中です。
無料体験版も配信されているため、気になる方はまずこちらをプレイしてみると良いでしょう。








システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10/11(64bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-10300H
- メモリー: 8GB RAM
- グラフィック: GeForce 1650 4GB VRAM
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 8GBの空き容量
- 追記事項: GeForce 1050 4GB VRAMなどの一部古いGPUでも低設定で平均30fpsで動作
推奨動作環境
- OS: Windows 10/11(64bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-9600KF
- メモリー: 32GB RAM
- グラフィック: RTX 2060 SUPER