
ArtDock社は、動物たちがレストランを経営する協力型シミュレーションゲーム『Pao Pao』のデモ版をSteam向けに公開しています。リリース予定は2025年第4四半期(10月~12月)で、すでに体験版も配信中です。
『Pao Pao』は1~4人プレイに対応した協力型レストランシミュレーションゲームです。プレイヤーは猫、キツネ、アライグマなどのかわいい動物キャラクターとなり、自分だけのレストランを経営します。
素材を集めて料理を作り、お客の注文に応じて提供していく基本システムにくわえ、釣りや街の探索など様々なアクティビティが用意されています。
ゲームには「昼夜サイクル」が実装されており、昼間はレストラン経営に忙しく、夜は街を探索したり次の日の準備をしたりすることができます。また、週ごとにレストランの請求書が届き、お店の評価に応じて報酬が変わるシステムも搭載されています。
シミュレーションとミニゲームが融合
『Pao Pao』は単なるレストラン経営シミュレーションにとどまらず、料理や釣りなど様々な行動に連動するミニゲームが用意されています。
開発元によれば「正しいボタンを押す」「インジケーターに注意を払う」など、各ミニゲームに積極的なアクションが求められ、ゲームが進むにつれて難易度も上がっていくとのことです。
また、半オープンワールドの街には様々なNPCが登場し、ミッションや提案を持ちかけてきます。
「VIP招待への対応」や「制限時間内の料理バトル」など、多彩なクエストに挑戦することでレストランの評価を上げ、新しい顧客を呼び込むことができるとのことです。
カスタマイズ要素も充実
プレイヤーキャラクターは「牛からオオカミまで」様々な動物から選択でき、衣装や装飾品でカスタマイズすることが可能です。また、レストラン自体も最初は小さなキッチンから始まり、実績を積んで温室や水槽、追加スペースなどを拡張していくことができるようになっています。
現在はSteamストアから体験版がダウンロード可能となっています。気になる方は、まずは体験版でゲーム内容を確認してみてはいかがでしょうか。












システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 7/8/8.1/10(x86およびx64)
- プロセッサー: Intel i3-10100F
- メモリー: 8GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GTX 1050
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 5GBの空き容量
推奨動作環境
- 2024年1月1日(PT)以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします。