
ゲーム開発者の開発元のRyan Saunders氏は5月2日、サバイバルシミュレーションゲーム『Surviving Ceres』をpSteamでリリースされました。準惑星ケレスを舞台に、プレイヤーは厳しい環境で生き残りながら基地を建設し、テラフォーミングを進めていくゲームです。
過酷な環境での生存と拠点構築
『Surviving Ceres』でプレイヤーは準惑星ケレスに一人で派遣され、サバイバルと基地建設に挑戦します。初めは凍てついた氷の世界で生き延びるための基本的な物資を集め、次第に自動化システムを構築して効率的な資源収集を目指すという流れです。
モジュール式のベース建設システムが採用されており、建築が苦手なプレイヤーでも簡単に基地を作れるようになっています。一方で、豊富な装飾やガラスの種類など、カスタマイズの自由度も高く、クリエイティブなプレイヤーの表現欲求にも応えています。
惑星のテラフォーミングと入植者管理
ゲームが進むと地球から入植者を呼び寄せることが可能になります。兵舎や食堂、娯楽室など入植者のための施設を建設し、彼らを管理しながら高度な施設の運営や製品の製造を行わせます。
また、テラフォーミング技術を研究し、凍結したケレスを徐々に温暖な環境へと変えていくことが本作の醍醐味です。氷が溶けると新しいエリアが開放され、テラフォーミングに必要な高度な材料を入手できるようになります。
危険な生物との戦い
さらにテラフォーミングが進むと、敵対的なエイリアン生物が出現するようになります。プレイヤーは防衛施設を建設して入植地を守りつつ、最終的にはエイリアンの巣を破壊する遠征に出かけることになります。
難易度設定やテラフォーミングの進行速度によってスコアが変わり、リーダーボードでランキングを競うことも可能とのことです。
経済システムも充実
ゲーム内には輸出入システムも実装されており、希少な素材や製造品を地球に輸出して資金を稼ぐことができます。得た資金は新技術やアップグレードの研究に使用したり、地球から必要な物資を輸入したりすることに活用できます。
『Surviving Ceres』は現在リリース記念セールを実施中で、5月10日まで通常価格1,200円のところを20%オフの960円で購入できます。なお、デモ版も配信されているため、サバイバルゲームが好きな方はまずこちらをプレイしてみるのも良いかもしれません。















システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 7 (SP1) 64bit
- プロセッサー: Intel Core i3-3225
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GTX 650 Ti
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 3 GB の空き容量
- 追記事項: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
推奨動作環境
- OS: Windows 10
- メモリー: 8 GB RAM
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 6 GB の空き容量
- 追記事項: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要