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ゾンビ島からの生還をかけて仲間と冒険! 『BUS: Bro u Survived』がSteamでプレイテスト開始

 Herbarium Gamesは5月2日、1~4人プレイ対応の協力型アクションゲーム『BUS: Bro u Survived』のプレイテスト版をSteamで公開しました。

ゾンビだらけの島で仲間と生き抜く

 『BUS: Bro u Survived』は、ゾンビだらけのファング島を舞台に、バスを駆使して島民を救出し、基地を構築して生き延びる協力プレイゲームです。プレイヤーたちはチームを組み、島を探索しながら物資を集め、バスを強化し、最終的には島からの脱出を目指します。

 『BUS: Bro u Survived』の大きな特徴は、すべての物体が物理演算に基づいて動作する「フィジカルワールド」システムです。ゲーム内のアイテムはすべて投げたり、運んだり、押したり引いたりすることができ、チームワークを活かした独創的な解決策を見つける楽しさが味わえるようです。

バスのカスタマイズと基地建設

 プレイヤーたちの主な乗り物となるバスは、ゲームを進めるにつれてカスタマイズと強化が可能になります。追加モジュールや武器を取り付けることで、単なる移動手段から戦闘マシンへと進化させることができます。

 また、島内に50種類以上のユニークな建物を建設できる要素も実装されており、救出した島民たちが基地運営を手伝ってくれるようになるとのことです。拠点を強化することで、より広範囲の探索や効率的な資源管理が可能になるようです。

独創的な装備とサバイバル要素

 『BUS: Bro u Survived』では、グラップリングフックやピストンブーツ、消火器マシンガンなど、ユニークな装備を作成できます。開発元によれば、これらの武器や道具はすべて「リサイクルされたスクラップから作られている」とのことで、ゲーム内でサステナビリティを意識した設定になっているようです。

 ゲームの核となるのは仲間との協力プレイで、一人がゾンビと戦っている間に別のプレイヤーがバスを修理したり、貴重な物資を運んだりするなど、役割分担が重要になります。

日本語にも対応予定

 『BUS: Bro u Survived』は5月2日からプレイテスト版が公開されたばかりですが、開発チームは5月3日のアップデートで「プレイヤーの参加とレビュー数に非常に満足している」とコメント。近日中の正式リリースに向けて、プレイヤーからのフィードバックを集めている段階とみられます。

 なお、本作は日本語インターフェースとサブタイトルに対応予定です。また、最大4人でのオンライン協力プレイに対応しますが、シングルプレイでも楽しめるゲームとなっています。

 正式リリース日はまだ発表されていませんが、興味のある方はSteamでウィッシュリストに追加するか、現在実施中のプレイテストへの参加をリクエストしてみてはいかがでしょうか?

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 7
  • プロセッサー: AMD FX-6300 / 3rd or 4th gen i3
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: GTX 660 Ti / HD 7870
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 2 GB の空き容量

推奨動作環境

  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: i5 6600以上
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GTX 970
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 2 GB の空き容量

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