
Egome Gamesが開発中のタワーディフェンス×ローグライトゲーム『Imaginytes』の最新デモアップデート「0.8.5」が2025年4月25日に配信されました。
『Imaginytes』はタワーディフェンス、デッキ構築、ローグライト要素を融合した戦略ゲームです。今回のアップデートでは新しい敵キャラクターの追加など、多くの新要素が実装されています。
タワーディフェンス×デッキ構築ローグライト
『Imaginytes』では、プレイヤーは150種類以上の個性豊かな「Imaginyte」と呼ばれるクリーチャーを集め、六角形のバトルフィールドに召喚して敵を迷路に誘導する戦略的なバトルを繰り広げます。
ゲームシステムの特徴として、時間の概念が重要な要素となっています。「Imaginyte」の配置やスペルの発動など、あらゆる行動に時間が消費され、時間の経過とともに新たな敵の波が押し寄せてくるシステムが採用されています。
ゲーム内では「ビースト」「ボット」「賢者」などの多彩な特性を持つImaginytesを組み合わせてデッキを構築し、シナジー効果を最大化することが勝利の鍵となります。また、Imaginytesは3段階の進化システムを持ち、進化するごとに新たな能力を獲得します。
ゲームの舞台は夢幻のファンタジー世界で、プレイヤーは「夢魘(ナイトメア)」と呼ばれる闇の勢力と戦います。プロシージャル生成されるマップにより、毎回異なる戦いが展開されるのも本作の魅力です。
最新アップデート0.8.5の内容
今回のアップデート0.8.5では、「Pixie Drake」「Fairies」「Mechanoids」「Slime」などの新たな敵キャラクターが追加されました。
とくに注目すべきは「Stonebark/Juggernauts」と呼ばれる第1フェーズのボスキャラクターの実装です。
また、新しいアーティファクトとして「Dynamite」が追加され、戦略の幅がさらに広がりました。プレイアビリティの向上としては、再使用可能なスペルのレイアウトが直感的に改善され、戦闘中の敵タイプの視認性も向上しています。
多言語対応も強化され、韓国語とポルトガル語への対応が新たに追加されました。これは3月20日に配信された「v0.8.0」アップデートで実装された日本語と中国語(簡体字)への対応に続くものです。
不具合修正とバランス調整
本アップデートでは、「ラットが時間を盗むとタイマーが一時停止する問題」や「まれにバトルが途中で終了する問題」などいくつかの不具合も修正されています。バランス面では、新しい能力に合わせて多くの敵が再調整され、より戦略性の高いバトルが楽しめるようになりました。
『Imaginytes』は2025年のリリースに向けて開発が進められており、現在Steamでデモ版をプレイすることができます。最近のアップデートが示すように、開発チームはプレイヤーからのフィードバックを積極的に取り入れながら、ゲーム体験の向上に取り組んでいます。









システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i3-8100 / AMD Ryzen 3 1200 または同等品
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 / AMD Radeon RX 560 または同等品
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 5 GBの空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5-9600K / AMD Ryzen 5 3600 または同等品
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti / AMD Radeon RX 580 または同等品
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 15 GBの空き容量