
Ghost Vibes LLCは2月5日、ローグライクとタワーディフェンスを組み合わせた『Rogue Monster Rush』早期アクセスの配信を開始しました。
ローグライク要素を取り入れたゲームシステム
『Rogue Monster Rush』は、さまざまなモンスターを指揮して島のベースを侵略するロボット軍団から守る、ローグライク要素を取り入れたタワーディフェンスゲームです。
プレイヤーはモンスターを配置して敵の波を迎え撃ちますが、従来のタワーディフェンスとは異なり、プレイヤー自身も特殊能力を使って戦況に介入できるアクティブなゲームプレイが特徴となっています。
『Rogue Monster Rush』では多様なモンスターを収集し、それぞれのユニークな能力を活かして防衛戦を繰り広げます。
さらに毎回のプレイでランダムに選ばれるタイルでマップを構築し、強力なアップグレードを発見するなど、常に新しい冒険が展開される点も本作の魅力です。
モンスターの配置やリソース管理、チーム構成、リーダー能力、アップグレードをマスターして敵を出し抜く戦略性の深さも備えています。
早期アクセスの現状と将来の展望
現在の早期アクセス版では、最初のボスまでのプレイが可能となっており、Tier 1のアップグレードやプレイヤーアビリティが実装されています。
開発チームは6〜8ヶ月の早期アクセス期間を予定しており、この間にコミュニティからのフィードバックを受けてゲームバランスの調整を行っていく方針です。
完成版では、6種類の新モンスターや3体の新ボス、4種類の新敵、1.5ティア分のアップグレード追加などが予定されています。また、コントローラー/Steam Deck対応や、クエスト、実績、デイリーチャレンジといった機能も追加される見込みです。
ユーザー評価と価格
『Rogue Monster Rush』は現在47件のユーザーレビューが寄せられ、「好評」の評価を獲得しています。
価格は早期アクセス期間中は1,200円で、開発チームは「開発中のゲームをサポートしてくれるプレイヤーに報いるため」に正式リリース後よりも大幅に低く設定しているとのことです。なお、本作は現在日本語には対応していません。








システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Dual Core Intel or AMD at 2Ghz
- メモリー: 6 GB RAM
- グラフィック: 1Gb VRAM Nvidia or Radeon
- ストレージ: 2 GBの空き容量
推奨動作環境
- メモリー: 6 GB RAM