
Bewolba Studiosは6月24日、牧場経営シミュレーション『Ranch Farm and Store Simulator』をPC(Steam)向けに早期アクセス配信開始しました。
『Ranch Farm and Store Simulator』は、自分の牧場を設計・建設・管理し、作物を育て、家畜を飼い、新鮮な農産物を顧客に販売する店舗まで運営するシミュレーションゲームです。
プレイヤーは小さな牧場から始めて、従業員を雇い、繁栄する市場へと発展させることが目標となります。
家畜飼育から作物栽培まで包括的な農場体験
ゲームでは鶏、ガチョウ、山羊、牛などの幼体を購入し、飼育舎を建設して世話をします。卵や牛乳などの畜産物を収集でき、成長した家畜は食肉製品として販売することも可能です。作物栽培では、チリ、キュウリ、リンゴ、トマトなどの苗を購入し、植木箱を建設して栽培します。一部の植物は複数回収穫が可能で、継続的な農業の満足感を得られるとのことです。
特徴的なシステムとして、野生動物が農場に侵入して家畜や作物を荒らすことがありますが、番犬などの守護動物が警告を発して侵入者を追い払ってくれます。これらの守護動物は魚を与えることで満足させ、常に農場を守る準備を整えておく必要があります。
店舗経営と従業員雇用システム
収穫した作物や畜産物は自分の店舗の棚に陳列し、価格を設定して顧客にレジで販売します。地域最高の農場店舗としての評判を築くことが求められます。
事業が拡大すると従業員を雇うことができ、レジ業務、家畜の世話、作物の管理、店舗の商品補充などを任せることで、顧客満足を維持できます。
早期アクセスの開発計画
開発元によると、早期アクセス期間は4~6ヶ月を予定しており、コミュニティフィードバックに基づいて開発を進めるとしています。正式版では、より多様な動物と作物の種類、牧場活動の拡張、より充実したコンテンツ進行システム、専門的な生産ツールを使用したクラフトシステムなどが追加予定です。
現在の早期アクセス版では、農場、牧場、店舗管理の基本的なゲームプレイが体験でき、動物小屋や植木箱の建設、動物の飼育と作物栽培、収穫、商品の陳列・販売、従業員による作業支援などの機能が利用可能です。
『Ranch Farm and Store Simulator』は現在、通常価格1,500円のところをリリース記念セールとして7月9日まで20%オフの1,200円で購入できます。デモ版も配信されているため、購入前に体験することが可能です。














システム要件
最低動作環境
- 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 1600 / Intel Core i5-8400
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 970
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible
推奨動作環境
- 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 7700K
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1060 6GB
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible