
Freaking Gamesが開発・パブリッシュするシミュレーションゲーム『King of Retail 2』が、現在開催中のSteamサマーセールにて20%オフで販売中です。7月11日までの期間限定で、通常価格2,800円のところ2,240円で購入できます。
前作を上回る規模と深度の小売経営体験

『King of Retail 2』は、人気作『King of Retail』の続編として、これまで以上に大きく、より良く、より挑戦的な小売経営シミュレーションが遊べる作品です。
プレイヤーはささやかな小さな店から始めて、にぎやかな人気スポットに変え、最終的には街中に事業を拡大する小売帝国を築き上げることが目標となります。
前作と同様に早期アクセス版として開始され、コミュニティからのフィードバックを受けて開発が進められています。開発者は「数年間」の早期アクセス期間を予定しており、完全な小売チェーン管理の実現を目指しています。
コンセプトシステムと多店舗展開

『King of Retail 2』の新機能として「コンセプト」システムが導入されており、店舗をひとつにまとめるシリーズとして新たなビジネス分野を開拓できます。
プレイヤーは最大20の巨大店舗を運営し、新しい地域を征服して、ファッショニスタからハイテクオタクまで幅広い顧客の多様なニーズに対応することが可能です。

カスタマイズ可能なコンセプトにより、独自のブランドを構築し、ロゴの作成、スタイルの完成、企業の提供物の多様化が行えます。安売り王として価格を切り下げるか、高級ブティックを作るかはプレイヤーの選択次第です。
深化した従業員と顧客の行動システム

また、『King of Retail 2』では従業員に進化する人生、人間関係、夢、要求が設定されており、職場において様々な結果をもたらします。スタッフの雇用、訓練、モチベーション維持を通じて一流のサービスを提供できるよう導く必要があります。

顧客システムも複雑な行動パターンを持ち、嗜好や習慣が設定されています。刻々と変化する顧客の欲求を理解し、来店客をロイヤルカスタマーに変えることが成功の鍵となります。
早期アクセスの現状と今後の展開

現在の早期アクセス版では、店舗運営と顧客対応などの基本ゲームが実装されています。開発者は前作『King of Retail』での成功体験を踏まえ、コミュニティ主導の開発を継続する方針です。
最新の「Update 0.2.0.0」が6月26日にリリースされ、ビルドモードとUIの強化が行われています。活発なDiscordコミュニティも運営されており、フィードバック収集やベータテスト、コミュニティ翻訳が積極的に行われています。
将来的にはウェブショップ管理、倉庫配送、返品、苦情対応など、店舗イベントも追加予定となっています。
セール情報と価格
『King of Retail 2』は現在Steamサマーセールにて20%オフで販売中です。通常価格2,800円のところ、7月11日まで2,240円で購入可能となっています。早期アクセス版のため将来的に価格上昇が予定されています。
また、残念ながら現時点で日本語に対応していません。しかし、前作同様であれば将来的にコミュニティ翻訳による日本語対応が期待できます。というか、期待したい。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Quad-core Intel or AMD 2.5 GHz or superior.
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia 2060 GTX or similar
- DirectX: Version 10
- ストレージ: 20 GB の空き容量
- その他: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
推奨動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Quad-core Intel or AMD 2.5 GHz or superior.
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Nvidia 3060 GTX or similar
- DirectX: Version 10
- その他: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です