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ローポリサバイバル『PolyZ』がSteamサマーセールで80%オフ。DayZ×Escape From Tarkovをローポリ化

 SSGが開発・パブリッシュするサバイバルゲーム『PolyZ』が、現在開催中のSteamサマーセールにて80%オフで販売中です。7月11日までの期間限定で、通常価格485円のところ97円で購入できます。

DayZとEscape From Tarkovの要素をローポリで融合

 『PolyZ』は、「DayZとEscape From Tarkovをローポリでミックスした」コンセプトのサバイバルゲームです。感染性ウイルスに感染したゾンビが蔓延する世界で、PvP、PvE、クラフト、拠点建設などの要素が楽しめます。

 物語の舞台は、国際的な検疫のもとで封鎖されているゾンビが発生した遠隔地の島です。島内の住民の大部分が避難した中、複数の派閥が島の秘密を解明するために移住し、それぞれが影のクライアントに雇われて貴重な資源、アーティファクト、権力に利用できるものを探索しています。

高度なヘルスシステムと現実的な傷害表現

 『PolyZ』の特徴的な要素として、従来のHP制ではない現実的な怪我をシミュレートする高度なヘルスシステムが実装されています。各傷は性能に影響を与え、将来のアップデートでは視界や移動にも影響を与える予定となっています。

 怪我を効果的に治療する方法を学ぶことは、生存とチームの戦闘継続にとって必須の技術となっており、他のサバイバルゲームとは一線を画す体験が味わえることでしょう。

包括的なクラフトシステムとベース建設

 ゲームには幅広いクラフトシステムが搭載されており、プレイヤーはサバイバルニーズとプレイスタイルに合わせて様々なアイテムを作成できます。木材や石から貴重な金属まで、様々な原材料を収集してクラフトや要塞化に活用します。

 拠点建設では回収した材料を使って一から基地を構築することが可能で、プレイヤーは自分だけの独自拠点を築き上げることができます。グリッドベースの詳細なインベントリ管理システムにより、すべてのオブジェクトを適切に配置できます。

早期アクセスの現状と今後のロードマップ

 現在の早期アクセス版では、サバイバルチャレンジ、マルチプレイヤー体験、クラフト、ベース建設、資源収集、農業システムなど多くの機能がすでに実装されています。開発者は2025年中頃の正式リリースを目標に、1~2年間の早期アクセス期間を予定しています。

 最新の「0.2.0.0.0 - "The Overhaul"」アップデートが6月28日にリリースされ、6月8日には「PolyZ Official Roadmap 2025-2026」も公開されています。将来的にはAIコンパニオン、シングルプレイヤーゲームモード、車両システム、追加DLCなどが計画されています。

セール情報と価格

 『PolyZ』は現在Steamサマーセールにて80%オフで販売中です。通常価格485円のところ、7月11日まで97円で購入可能となっています。

 ただし、残念ながらで現時点では日本語に対応していない点に注意してください。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 8.1 or Higher
  • プロセッサー: i5 12400F or Higher
  • メモリー: 2048 MB RAM
  • グラフィック: GTX 1050 ti or Higher
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 6000 MB の空き容量

推奨動作環境

  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続

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