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レジ業務から泥棒対策まで。最大4人協力でスポーツ用品店のオーナーになれる『Sporting Goods Shop』がSteamで早期アクセス開始

 Business TycoonとTimeless Rushが開発を手がけるスポーツ用品店経営シミュレーション『Sporting Goods Shop』が、8月5日にSteamで早期アクセスを開始しました。小さなスポーツ用品店のオーナーとなり、店舗を巨大なスポーツ用品店へと拡大していく一人称視点のシミュレーションゲームです。

レジ打ちから店舗拡張まで、リアルすぎる店舗運営体験

 『Sporting Goods Shop』では、一流ブランドとの契約締結から商品発注、開梱、陳列、価格設定まで、スポーツ用品店の運営に関わるすべての業務を体験できます。

 顧客の要求に応えるため、スポーツ用品・アクセサリー、フィットネス・ジム用品、スケート、ラケット、栄養・ボディケア用品、スイミングゴーグル、ゴルフクラブ、ボクシンググローブ、スポーツウェア・シューズなど、幅広い商品を取り扱います。

 店舗運営では現実的な課題も待ち受けています。希望小売価格を考慮した適正価格の設定、店内の清掃による顧客満足度の維持、そして何より泥棒への対策が重要です。泥棒はビジネスに深刻な損害を与えるため、警備員の雇用も検討する必要があります。

友達と一緒に繁盛店を目指せる協力プレイ

 『Sporting Goods Shop』の魅力のひとつが、最大4人までの協力プレイ機能です。友達と一緒にスポーツ用品店を経営できるため、ひとりが商品の陳列を担当し、別のプレイヤーがレジ業務を行うといった役割分担が可能です。

 ただし、店内のプレイヤー数が増えるほど顧客の要求も厳しくなるため、チームワークが試されます。もちろん、シングルプレイでじっくりと店舗経営に取り組むことも可能で、気が変わったときはいつでもフレンドを招待できます。

スタッフ雇用と店舗拡張で本格経営

 事業が軌道に乗ってきたら、スタッフの雇用と店舗拡張に挑戦できます。品出し担当者を雇えば商品の陳列作業を任せられるほか、レジ係を増員すれば長蛇の列を解消し、顧客の待ち時間を短縮できます。さらに清掃員や警備員を雇用すれば、より効率的な店舗運営が実現します。

 店舗と予算のレベルアップにより倉庫の拡張も可能で、より多くの商品を扱えるようになります。市場価格を意識した仕入れタイミングの見極めや、顧客を引き付けるための特典付きコンテストの開催など、経営者としての手腕が問われる要素も充実しています。

早期アクセスで進化し続ける店舗経営

 現在の早期アクセス版では、ゲームの核となる店舗経営システムとオンライン協力プレイ機能がすでに実装されています。

 開発チームは2026年第1四半期までの早期アクセス期間中に、プレイアブルなボクシングマシンなどのコンテスト要素、オンライン注文担当者やコンテスト担当者などの新しいスタッフ、天井デザインオプション、天井看板、店舗ラックの色カスタマイズなど、多数の新機能追加を予定しています。

 『Sporting Goods Shop』は通常価格1,100円のところ、現在8月20日まで10%オフの990円で購入可能です。日本語のインターフェイスと字幕に対応しています。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 7 64-bit | Windows 8 64-bit | Windows 10 64-bit
  • プロセッサー: Intel Core i5-9400F | AMD Ryzen 5 3600
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 | AMD Radeon RX-580
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 1700 MB の空き容量

推奨動作環境

  • OS: Windows 7 64-bit | Windows 8 64-bit | Windows 10 64-bit
  • プロセッサー: Intel Core i5-11400F | AMD Ryzen 5 5600x
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 | AMD Radeon R9-290X
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 1700 MB の空き容量

※64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です

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