
Sweetbyte Gamesは9月5日、チョコレートとクッキーの屋台経営シミュレーションゲーム『Choco Kiosk Simulator』をPC(Steam)向けにリリースしました。本作は一人称視点で展開される詳細な甘味店経営シムで、通常の経営から危険な裏取引まで、プレイヤーの選択次第でさまざまな展開が楽しめる作品となっています。
街角から始まる甘いビジネス

本作では、プレイヤーは小さなチョコレート・クッキー屋台のオーナーとして、毎週奇妙になっていく街でビジネスを展開していきます。基本的なゲームプレイは、道行く人々に声をかけて店に呼び込み、商品を販売することから始まります。

ゲームは夜になると街の雰囲気は一変し、「COOKIES」や「CHOCOLA」といったネオンサインが美しく光る中での営業も体験できます。時間の経過とともに変化する街の表情を楽しみながら、効率的な販売戦略を立てていくことが重要になります。
3つのゲームモードで異なる体験

本作には3つの異なるゲームモードが用意されており、それぞれ全く違った体験を提供します。
「クラシック」モードでは、通常の甘味店経営を楽しむことができ、低リスクで着実な成長を目指せます。商品の補充や顧客対応、評判管理などの基本的な経営要素に集中してプレイできるモードです。

「ウィアード」モードでは、エイリアンの顧客に禁制品を販売するという危険なビジネスに手を染めることになります。警察の手入れや商品の没収といったリスクを背負いながら、高い利益を狙う緊張感あふれるプレイが楽しめます。さらに週末にはゾンビアポカリプスが発生し、赤く照らされた夜の街で生存をかけた戦いも繰り広げられます。
「ハード」モードでは、より高い商品価格と少ない顧客数という厳しい条件の中で、積極的な経営管理が求められます。
充実した経営システム

ゲーム内では詳細な経営システムが実装されており、商品の仕入れから販売、顧客対応まで幅広い要素を管理する必要があります。卸売購入画面では様々な種類のチョコレートから選択して仕入れを行い、適切な価格設定で利益を最大化していきます。
顧客との関係も重要な要素で、評判システムが導入されているため、質の悪いサービスを提供すると顧客に無視されてしまうこともあります。正確な会計処理や丁寧な接客を心がけ、リピーターを増やしていくことがビジネス成功の鍵となります。
また、B2B注文への対応や自動化システムの導入、新しいフレーバーの研究開発なども可能で、小さな屋台から巨大なチョコレート帝国への成長を目指すことができます。
予想外の展開とサプライズ要素

本作は単なる経営シミュレーションに留まらず、様々なサプライズ要素が用意されています。ロボットによる自動販売システムの導入や、謎めいた地下施設での補充作業、さらには墓石が燃え上がるような不気味なイベントまで、プレイヤーを飽きさせない工夫が随所に散りばめられています。
仕入れにおいても、時にはパズル要素を解いたり、「STOLEN」と書かれた怪しい箱を扱ったりと、単純な商取引を超えた体験が待っています。
価格・日本語対応
『Choco Kiosk Simulator』は現在Steam向けに早期アクセス版として1,200円で販売中です。日本語表示にも対応しており、国内プレイヤーも安心して楽しむことができます。
甘いビジネスから危険な裏社会まで、プレイヤーの選択次第で全く異なる体験ができる『Choco Kiosk Simulator』。街角の小さな屋台から始まる壮大な物語を、ぜひ体験してみてください。
Choco Kiosk Simulator
その他のスクリーンショットや公式トレーラー












システム要件
最小動作環境
- OS: Windows 7/8/10 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i5-9400F | AMD Ryzen 5 3600
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 | AMD Radeon RX-580
- ストレージ: 2 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 7/8/10 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i5-9400F | AMD Ryzen 5 3600
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 | AMD Radeon RX-580
- ストレージ: 2 GB の空き容量