
Studio Élanは3月8日、開発中のビジュアルノベル『A Tithe in Blood 〜血の契り〜』に日本語とフルボイスを実装してリリースすると発表しました。
『A Tithe in Blood 〜血の契り〜』は、雪に覆われた北海道を舞台に展開するダーク百合ビジュアルノベルです。主人公の浅川穂香(ほのか)はおとなしい大学生でしたが、とある個人的な悲劇をきっかけに失われたと思われていた魔術「血の魔法」を試すことになります。
そして穂香は明治時代の札幌の封印された世界を訪れる能力を偶然得て、明るく陽気な安江という名の貴婦人に気に入られます。2人のあいだに感情が芽生えるなか、穂香は魔法の世界に足を踏み入れたことで破滅的な結果へと導かれていく、というストーリーとなっています。
開発元によると、約7万語のオリジナルストーリーが収録されており、シナリオと執筆はSurikoが担当。キャラクターデザインとアートはKobutaが手がけ、オリジナルサウンドトラックはClaire DeLucaが担当しています。
なお『A Tithe in Blood 〜血の契り〜』には血液表現、自傷行為、自殺念慮、暴力などの表現が含まれているため、プレイする際はご注意ください。
『A Tithe in Blood 〜血の契り〜』はPC(Steam)向けに2025年リリース予定。現在Steamにて体験版がダウンロード可能となっています。
システム要件
最低動作環境:
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7 or higher
- プロセッサー: Any 64-bit Intel, AMD, or ARM / Apple Silicon CPU (※ x86_64 translation is required on ARM / Apple Silicon.)
- メモリー: 1 GB RAM
- グラフィック: Any GPU that supports at least OpenGL 2.0, OpenGL ES 2.0, or DirectX 9.0
- DirectX: Version 9.0
- ストレージ: 2 GB の空き容量
推奨動作環境:
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です






