
Villain Laboratoriesは10月10日、西部劇ホラーFPS『Dead Iron』をPC(Steam)向けにリリースしました。本作は人狼の大群に襲われた西部の町を舞台に、プレイヤーがリボルバーを手に生存をかけて戦うウェーブ制ホードサバイバルゲームです。
満月に蘇る人狼の脅威、荒廃した西部の町で繰り広げられる絶望の戦い

『Dead Iron』の舞台となるのは、ブラックリーチ・ガルチという西部の町です。満月の夜、この町に人狼の群れが襲来し、住民たちは恐怖に包まれました。プレイヤーは復讐を胸に秘めた一人の男となり、人狼たちとの戦いに身を投じることになります。
ゲームは「満月から逃げることはできない。銃を装填し、その場で立ち向かうのみ」というコンセプトの下、緊張感あふれる戦闘が展開されます。プレイヤーは霧に包まれた夜の町で、次々と襲いかかる人狼の大群を相手に生き残りをかけた戦いを繰り広げます。
血の代価で装備を強化、教会の最終ボスを目指す戦略的サバイバル

本作の戦闘システムは、ウェーブ制のホードサバイバルが採用されています。プレイヤーは各ラウンドで襲来する人狼の群れを撃退し、倒した敵から血の代価として金銭を獲得できます。この資金を使って新たな武器やアップグレードを購入し、より強力な敵に立ち向かう準備を整えていきます。

町は複数のエリアに分かれており、戦いを重ねることで新たな区域がアンロックされていきます。プレイヤーは坂を上るように町を進み、最終的には満月の下で待ち受ける教会のボスとの決戦を目指すことになります。各エリアには独特の地形や環境が用意されており、櫓や水車といった構造物を活用した戦術的なプレイが求められます。
冷たい鉄と熱い鉛弾、リアルな西部劇ガンアクション

戦闘ではリボルバーを中心とした西部劇らしい武器が登場し、プレイヤーは限られた弾薬を効率よく使いながら敵を倒していく必要があります。弾切れの状況では絶望的な危機に陥ることもあり、リロードのタイミングや弾薬管理が生存の鍵を握ります。
人狼たちは暗闇の中で赤く光る目を持ち、霧に包まれた町の中から突如として姿を現します。一体一体が強力な脅威となっており、プレイヤーは常に警戒を怠ることなく戦い続けなければなりません。
価格・対応プラットフォーム情報
『Dead Iron』は現在PC(Steam)向けに1,400円で販売中です。なお、本作は日本語には対応していません。
西部劇の雰囲気とホラー要素を融合させた独特の世界観で、緊張感あふれるサバイバル体験を提供する本作。満月の夜に繰り広げられる人狼との戦いに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
『Dead Iron』
- 配信日:2025年10月10日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,400円(税込)
- 開発:Villain Laboratories
- パブリッシャー:Villain Laboratories
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5-10500H CPU
- メモリー: 8 MB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1650 or AMD equivalent
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 3 GB の空き容量
- サウンドカード: PCI-E Express 5.1 Ch
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: windows 11
- プロセッサー: Intel Core i7 or comperable
- グラフィック: Nvidia Geforce RTX 3050 or higher
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 3 GB の空き容量
- サウンドカード: PCI-E Express 5.1 Ch