
個人開発者のKrzysztof Grzelakは10月2日、一人称視点のホラーゲーム『Nightwatch at the Hopkins' Cliffside』をPC(Steam)向けにリリースしました。現在1,200円で購入可能です。
現実を歪める異常現象に立ち向かう夜警の任務

『Nightwatch at the Hopkins' Cliffside』は、現実を歪める異常現象の調査をテーマとした緊張感あふれるホラーゲームです。プレイヤーは「論理的でない現象を扱う委員会(CHIP)」のメンバーとして、ホプキンス家の断崖絶壁にある施設に派遣されます。任務は一晩かけて現実を歪める異常現象を観察し、調査すること。しかし時間が経つにつれて異常現象はより頻繁に、そして危険になっていきます。
プレイヤーが頼れる装備は、謎めいた四面体のアーティファクトと懐中電灯のみ。限られた道具を駆使して、夜明けまで生き延びなければなりません。異常現象の中には、プレイヤーを積極的に狩ろうとする危険なものも存在するため、常に警戒を怠ることはできません。
美しい夕景から一転、恐怖に包まれる夜の探索

ゲームは美しい夕焼けに照らされた灯台の光景から始まります。オレンジ色に染まる空と海、そして力強く光る灯台は、まるで写真のような美しさで描かれています。しかし夜が訪れると、その穏やかな風景は一変。漆黒の闇に包まれた世界で、プレイヤーは恐怖と向き合うことになります。

探索の舞台となる建物内部は、アンティーク調の家具が配置された重厚な雰囲気の空間です。温かなランプの光が照らすダイニングルームや、豪華なソファが置かれた応接間など、まるで古い洋館のような趣のある環境が用意されています。しかし闇が深まると、これらの空間も不気味な雰囲気に包まれ、プレイヤーに緊張感をもたらします。
超常現象が織りなす幻想的で不気味な世界

本作の最大の特徴は、現実を歪める異常現象の表現です。夜空に浮かぶ巨大な石の群れや、不自然に空中に浮遊する物体など、常識では説明のつかない光景がプレイヤーを待ち受けています。これらの現象は美しくも不気味で、ゲームの世界観に深い謎と恐怖を与えています。
さらに驚くべきことに、物語は地上の探索から一転して宇宙空間へと舞台を移します。巨大な惑星の環が広がる宇宙で、ピラミッド状の構造物が並ぶ幻想的な光景は、ゲームのスケールの大きさを物語っています。この予想外の展開により、プレイヤーは常に新たな驚きと恐怖を体験することになるでしょう。
価格情報
『Nightwatch at the Hopkins' Cliffside』は、PC(Steam)向けに1,200円で販売中です。本作は日本語には対応していませんが、ホラーゲームファンや異常現象をテーマとした作品に興味のある方にとって、独特な体験が楽しめる作品となっています。
『Nightwatch at the Hopkins' Cliffside』
- 配信日:2025年10月02日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,200円(税込)
- 開発:Krzysztof Grzelak
- パブリッシャー:Krzysztof Grzelak
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー



システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 2400 or Intel alternative
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1060
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 8 GB の空き容量
- 追記事項: Game can be run with lower graphic settings. Works best on screens with 16x9 ratio
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: AMD Ryzen 7 3800
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce RTX 3060
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 8 GB の空き容量