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セラピストになって患者の心に向き合う『Therapy Simulator』がSteamでリリース。分岐会話で複雑な感情の世界を体験せよ!

 Jemboyは12月11日、ストーリー主導型シミュレーション『Therapy Simulator』をSteam向けにリリースしました。通常価格900円のところ、12月25日まで10%オフの810円でセール中です。

 本作でユーザーはセラピストの椅子に座り、さまざまな患者たちのセッションに臨みます。ユーモア、人間味、そしてセラピーのカオスのバランスを取りながら、患者たちを感情の旅へ導くゲームです。会話の選択肢を通じて、深い真実を引き出したり、セッションをコミカルに脱線させたりと、プレイヤーの判断が物語を左右します。

セラピストとして患者と向き合う

 『Therapy Simulator』の核となるのは、患者とのセッションです。各セッションにはユニークな物語が用意されており、会話の分岐を通じて患者の心理に迫ります。セラピストとして適切な対応をするのか、あるいはユーモアで場を和ませるのか――そうした選択の積み重ねが、患者の人生に影響を与えていくことになります。

 ゲームを進めるにつれて、治療室内のオフィスをカスタマイズしたり、患者のスケジュールを管理したりと、セラピストとしての日常業務も広がっていきます。さらに興味深いことに、治療室の外で患者の人生に直接影響を与える場面も用意されているとのことです。セッション中の会話だけでなく、患者の日常にも介入できる仕組みが、物語の深さを増しているようです。

ストーリー主導の選択肢システム

 『Therapy Simulator』では、患者ごとにユニークなストーリーが展開します。会話を導いたり、深い真実を引き出したり、あるいはセッションをコミカルに脱線させたりする選択肢が用意されており、プレイヤーの判断が物語の進行を決定します。

価格とセール情報

 『Therapy Simulator』は通常価格900円で、現在12月25日までセール中です。10%オフの810円で購入できるため、この機会に試してみるのも良いでしょう。日本語はインターフェイスと字幕に対応しており、UIと画面表示は日本語で進められます。

 早期アクセスでのリリースということで、今後のアップデートやコンテンツ追加がどの程度行われるかが、長期的な評価を左右する要素になるでしょう。

『Therapy Simulator』

  • 配信日:2025年12月11日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 価格: 900円(税込)
  • 開発:Jemboy
  • パブリッシャー:Jemboy
  • 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 (64-bit)
  • プロセッサー: i5 3550 / Ryzen 5 2500X
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GTX 1050 / AMD R9 270X
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 5 GB の空き容量

推奨動作環境

  • 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 (64-bit)
  • プロセッサー: i5 7600K / Ryzen 5 2600X
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GTX 1060 / AMD RX 480
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 5 GB の空き容量

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