
Kipwak Studioは4月17日、魔法学校経営シミュレーションゲーム『Wizdom Academy』をPC(Steam)向けに早期アクセスで配信開始しました。
『Wizdom Academy』は、魔法学校の校長になって学校の建設・運営を行う3D魔法学校経営シミュレーションゲームです。
プレイヤーは学校をカスタマイズしながら自分だけの魔法学校を創設し、生徒や教師を募集し、彼らのユニークな個性や人生に触れていきます。また、学校の評議会を満足させ、様々な謎を解き明かしていくことも重要な要素となっています。
学校の生命線となる「マナ」は徐々に不安定になっていくため、これを賢く収穫・保管・使用する戦略的な資源管理も求められます。マナ不足が発生した場合には、的確な判断と対応が必要になるとのことです。
開発元によれば、クラシックなシティビルダーに魔法的な要素をくわえたゲームプレイや、独自の魔法使いコミュニティを管理・発展させたいコロニーシミュレーションファン、自分だけの魔法学校を運営したいファンタジー愛好者、そして資源管理や問題解決を楽しむ戦略ゲームファンにおすすめの作品とのことです。
早期アクセス期間は6ヶ月から1年程度
早期アクセス版ですが、すでに完全に遊べる建設・管理ゲームとなっており、魔法アカデミーの建設、魔法使いの育成、多数のカスタマイズ、チャレンジ、進行オプションなど、すべての核となるシステムが実装されています。
開発チームは早期アクセス期間を6ヶ月から1年程度と予定していますが、追加される機能の複雑さやコミュニティからのフィードバックによって変動する可能性があるとしています。
また、早期アクセス期間中はプレイヤーからのフィードバックを元に、新しい学校の科目、ミッション、チャレンジ、リソース、カスタマイズオプション、マップなどの追加機能を実装する予定です。ゲームのポリッシュ、最適化、バランス調整も行われるとのことです。
なお、コンテンツと機能が追加されるにつれて、ゲームの価格は上昇する予定とされています。
『Wizdom Academy』はPC(Steam)にて早期アクセス配信開始中。期間限定のリリース記念セールとして、5月2日までは通常価格2,499円から10%オフの2,249円で購入できます。














システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 7 64-bit
- プロセッサー: AMD or Intel, 3.3 GHz (AMD FX 8300, Intel i5 3000)
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: AMD/NVIDIA dedicated GPU, 2GB dedicated VRAM (Radeon RX 560, Geforce GTX 1050)
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 6 GB の空き容量
※2024年1月1日以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします。