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自動生成サバイバルアクションRPG『Beyond the Map』Steam Next Fest向けにデモ版パッチ0.1.9配信

 インディーデベロッパーのGlitch Goblinsは6月10日、Steam Next Festにあわせて自動生成ファンタジー世界を舞台とするサバイバルアクションRPG『Beyond the Map』のパッチ0.1.9を配信しました。

 ゲームは2025年第3四半期に早期アクセスでリリース予定で、現在Steam Next Fest期間中に体験版が配信されています。

航海図の端で始まる無限の冒険

 『Beyond the Map』は、自動生成されたファンタジー世界を舞台とするサバイバルアクションRPGです。物語は航海図の端で難破事故を生き延びた主人公が、基地を建設し、装備を整え、より良い戦利品とより強い敵を求めて戦いながら生き残ることが目標となります。

 本作の大きな特徴は、伝統的なクラスシステムに縛られない柔軟なキャラクター成長システムです。クラスの制限なしに、スキルをレベルアップして新しい基本能力を解放し、世界中で珍しい魔法書を探して特別な力を獲得できます。

 これによりプレイヤーは自分だけの戦闘スタイルを構築でき、戦士として前線で戦うもよし、魔法使いとして遠距離から攻撃するもよし、あるいは両方の要素を組み合わせた独自のビルドを作り上げることも可能です。

 スキルベースの成長システムにより、プレイヤーの選択次第で無数のキャラクタービルドが実現できます。

本格的な基地建設とクラフトシステム

 また、サバイバル要素も充実しており、プレイヤーは自分の基地を確立し、さまざまな職業をマスターして防具や武器を製作・アップグレードできます。過酷な環境での生存に不可欠なポーションやエンチャントを作成することも重要な要素となっています。

 基地は単なる拠点ではなく、プレイヤーの冒険を支える重要な施設として機能します。さまざまな職業施設を建設することで、武器や防具の製作、ポーションの調合、装備のエンチャントなど、多岐にわたる活動が可能になります。

多様なバイオームでの探索体験

 プレイヤーは広大で自動生成された世界を探索し、それぞれ独特な敵、資源、挑戦に満ちた異なるバイオームを進んでいくことができます。各バイオームには固有の環境、敵、資源が用意されており、探索するたびに新たな発見と挑戦が待ち受けています。

 自動生成システムにより、同じエリアでも訪れるたびに異なる体験が可能で、長期間にわたって新鮮な冒険を楽しむことができます。

Steam Next Fest向けアップデート内容

 今回のパッチ0.1.9では、焚き火で休息バフを獲得できるシステム、3種類のキノコによる食料システム拡張、大釜の材料数増加(最大9種類)、新トラップ「マナマイン」の追加、建築クローン機能(Cキー)などが実装されました。

 また、致命的精度アイテムの仕様変更やポータル建設コストの調整など、バランス面でも多数の改善が施されています。

 『Beyond the Map』は2025年第3四半期にPC(Steam)向けに早期アクセス開始予定です。現在、Steam Next Fest期間中に無料体験版が配信されており、日本語にも対応しています。

システム要件

最低動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
  • OS: Windows 10 or 11
  • プロセッサー: 4 cores
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 1650
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 10 GBの空き容量
  • サウンドカード: Required

推奨動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
  • OS: Windows 10 or 11
  • プロセッサー: 8 cores
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: GeForce RTX 3060
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 10 GBの空き容量
  • サウンドカード: Required

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