心理系パズルRPG『Free Will』が2月8日のアップデートで日本語に対応した。対応プラットフォームはPC（Steam）で、価格は無料。今回のアップデートではゲーム内のインターフェースと字幕が日本語化されている。
『Free Will』は、ウィルス感染により破損した2DパズルRPGの中で展開される心理ゲームだ。プレイヤーは病弱な少年ウィルを操作しながら、ゲームの外からシステムのコードを制御し、崩壊しかけているゲーム世界の修復を試みることになる。
本編では、システムファイルを直接編集したり、ゲーム世界の外側でもプレイしながらパズルを解いていく。プレイヤーの選択によってエンディングが分岐する仕組みも実装されており、ゲーム内に用意された複数の結末を目指すことができる。
『Free Will』は2024年5月7日に発売され、Steamのユーザーレビューでは現在187件中98％が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。プレイヤーからは『OMORI』から強い影響を受けた作風や、ファイルを書き換えて謎を解くユニークなギミック、後半に向けて畳みかけるように展開される恐怖演出などが評価されている。
『Free Will』はPC（Steam）向けに発売中。日本語版は2月8日のアップデートにて無料配信されている。
