
ChillyRoomは3月6日、武侠RPG『The World of Kungfu: Dragon and Eagle(大江湖:蒼き龍と白き鷲)』のアップデートを配信し、日本語のローカライズを追加しました。
『大江湖:蒼き龍と白き鷲』は、中国の南宋初期を背景とした、ターン制バトルを採用するレトロ風武侠RPGです。プレイヤーは江湖の新米として、広大なオープンワールドを探索します。
襄陽、荊州、江東、中原などの地域を旅しながら、剣法、刀法、棍杖、拳掌、指法、暗器、音律など多種多様な武術を習得。各門派の侠客と出会い、自由度の高い物語を紡いでいく流れとなっています。
『大江湖:蒼き龍と白き鷲』のシナリオは70万文字以上にも及び、荒れ寺と羽衣の二大ルートを中心に、東書、西博、少林や金烏王府などの複数シナリオも用意されているとのこと。十数以上のエンディングが用意されており、一周目のプレイ時間は40時間を超えるボリュームだそうです。
システム面でも300以上の奇門特性や350以上の武功秘籍が実装されており、これらを組み合わせて独自の武術連続技を作り出すことが可能。さらに武術の上限を突破して「我流武功」を創出することもできるなど、育成要素も充実しています。
今回のアップデートで日本語に対応したことにより、日本のプレイヤーもより深く物語や世界観を楽しめるようになりました。また本作の公式サウンドトラックは2025年1月17日から無料で配布されています。
なお、これまでテスト版をプレイしていたユーザーは、正式版に切り替える必要があります。ライブラリで『The World of Kungfu: Dragon and Eagle』を右クリックし、「プロパティ」→「ベータ」から「NONE」を選択することでベータ版から切り替えられます。
『大江湖:蒼き龍と白き鷲』はすでにPC(Steam)向けに配信中。最近、モバイル版も配信開始されました。現在Steamでは通常価格1,840円(税込)のところを3月14日まで30%オフの1,288円で購入可能です。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 7 / Windows 10 64 bit
- プロセッサー: 2.50GHz
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: HD4400
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 4 GB の空き容量
- 追記事項: 1920x1080 または同じアスペクト比の解像度
推奨動作環境
- OS: Windows 7 / Windows 10 64 bit
- プロセッサー: 3.50GHz
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: 記載なし
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 4 GB の空き容量
- 追記事項: 1920x1080 または同じアスペクト比の解像度























