
Headless Game Studioは2025年12月1日、弾幕アクション『Hell of a Bullet』をPC(Steam)向けに配信開始しました。現在プレイ可能で、通常価格920円のところ12月15日まで20%オフの736円でセール中です。早期アクセスでのリリースとなっています。
本作は最大4人で協力しながら敵の弾幕を避けるパーティゲームです。プレイヤーたちは次々と襲いかかる敵と対峙し、ユニークで奇妙なパターンを持つ敵たちの弾幕を避けながらアリーナをクリアしていきます。ただし他の協力型シューティングゲームとは異なり、単なる生き残りではなく「友人より高いスコアを獲得する」ことが目標となるため、協力と競争が同時に存在する緊張感のあるプレイが展開されます。
アリーナの変化がゲームを左右する戦略性

『Hell of a Bullet』の特徴は、敵の弾幕パターンだけでなくアリーナそのものが戦略を大きく変えるという点です。ステージごとに異なるアリーナの環境が、プレイヤーの立ち回りや避け方に直結するため、単に敵の攻撃を予測するだけでは不十分。アリーナの構造を理解し、その空間をいかに使いこなすかが勝利の鍵となります。
弾幕を避けるアクションゲームの定石から考えると、パターン学習が進むほど有利になるゲームデザインが一般的です。本作でも敵の攻撃パターンを習熟することで対応が上達するでしょう。ただし、アリーナの環境変化が加わることで、その習熟を毎回リセットさせる工夫が施されているようです。
協力&競争の緊張感

協力と競争が混在する「competitive(負けず嫌い)」というゲームモードは、フレンドとの仲の良さが分かるジャンルとしても知られています。敵を倒すために協力しつつも、スコアで勝ちたいという欲求が衝突するため、プレイ中の会話や心理戦が生まれやすいのが特徴です。本作でもこうした緊張感が、単なる敵撃破ゲームにとどまらない魅力を生み出していそうです。
4人までのマルチプレイに対応しており、少人数での気軽なセッションから、最大規模での混戦まで様々なプレイスタイルが想定されています。パーティゲームとしての気軽さと、アクションゲームとしての歯応えが両立しているかが、発売後のプレイヤー評価を左右するポイントになるでしょう。
価格とセール情報

『Hell of a Bullet』は通常価格920円で、12月15日までセール中です。割引率は20%で、セール価格は736円となっています。ただし本作は英語のみの対応となっており、日本語には未対応です。アクション中心のゲームだけに言語の壁は低めかもしれませんが、敵のパターン解説やチュートリアルが英語であることは念頭に置いておくべきでしょう。
『Hell of a Bullet』
- 配信日:2025年12月01日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 920円(税込)
- 開発:Headless Game Studio
- パブリッシャー:Headless Game Studio
- 日本語対応:なし
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システム要件
最小動作環境
- 最低:
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続