Bewolba Studiosは12月18日、シミュレーションゲーム『Food Processing Simulator』をSteam向けにリリースしました。本作は食品加工工場の経営シミュレーションで、小さな工房から始まる事業拡大の過程を体験できます。現在セール中で、通常価格1,500円のところ、1月1日まで20％オフの1,200円で購入できます。
舞台は食品加工の世界。プレイヤーは素朴な工房からスタートし、機械を導入して自動化を進めながら、やがて大規模な生産施設へと発展させていきます。
機械の配置と自動化がプレイの中心
『Food Processing Simulator』の魅力は、自分の手で生産ラインを設計できる点にあります。複数の機械を設置し、それらを接続することで自動化ワークフローを構築していくわけです。機械の配置を工夫し、レイアウトを調整することで、スムーズに機能する生産システムへと進化させていくプロセスが、本作のゲームプレイの中心となっています。
工場運営には従業員の管理も欠かせません。熟練した従業員を雇用し、彼らと協力しながら生産を円滑に進めるという要素が組み込まれており、単なる機械の自動化だけでなく、人的リソースの配置も戦略的に考える必要があります。施設が拡大するにつれて、在庫管理の複雑さも増していくため、適切なタイミングでの機械導入と従業員配置が経営の鍵となるでしょう。
本作は現在、早期アクセス段階での配信となっています。食品加工というニッチなテーマながら、シミュレーション好きなプレイヤーからの関心を集めそうです。
セール情報と対応状況
『Food Processing Simulator』は現在セール中です。通常価格1,500円のところ、1月1日まで20％オフの1,200円で購入できます。日本語インターフェイスと字幕に対応しているため、日本のプレイヤーでも言語の壁なくプレイできます。
工場運営シミュレーションの奥深さをどこまで掘り下げるか、今後の開発アップデートが注目されます。
『Food Processing Simulator』
- 配信日：2025年12月18日
- 対応プラットフォーム：PC（Steam）
- 価格： 1,500円（税込）
- 開発：Bewolba Studios
- パブリッシャー：Bewolba Studios
- 日本語対応：あり（インターフェース, 字幕）
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 1600 / Intel Core i5-8400
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 970
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 7700K
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1060 6GB
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible