
Bewolba Studiosが2025年4月25日にSteam向けにリリースした経営シミュレーション『Hydroponics Farm & Store Simulator』が現在、Steamウィンターセール中です。通常価格1,200円のところ、1月6日まで40%オフの720円で購入できます。
水耕栽培ビジネスの全てを手掛ける

『Hydroponics Farm & Store Simulator』は、水耕栽培システムの構築から運営、市場への供給まで、農業ビジネスの全体像をシミュレートするゲームです。プレイヤーは自分だけの持続可能な農業システムを設計・構築し、利益を生み出していきます。趣味レベルの小規模な家庭菜園から、商業規模の大規模農場まで、プレイヤーの目標に応じた経営が可能です。
異なる植物や魚の組み合わせを試しながら、市場の需要に応じた栽培計画を立てることになります。どの作物を育てるか、どの魚を飼育するかといった選択が、最終的な利益に直結する仕組みになっています。
ラフト式とPVCパイプ式から選べる水耕栽培システム

『Hydroponics Farm & Store Simulator』の特徴は、水耕栽培システムのカスタマイズです。ラフト(浮遊式)とPVCパイプ式の複数の栽培床スタイルから選択でき、限られたスペースと予算の中で最適な構成を組み上げます。同じシステムでも、配置や組み合わせ次第で生産効率が変わるため、試行錯誤の余地が生まれます。
農場のレイアウト設計から始まり、どの程度の規模で運営するか、初期投資にいくら充てるかといった経営判断が問われます。小さく始めて段階的に拡大するプレイスタイルもあれば、最初から大規模を目指すプレイヤーもいるでしょう。その柔軟性が本作の魅力の一つです。
栽培から販売まで、ビジネスサイクルを回す

水耕栽培システムの構築後は、実際の運営フェーズに移ります。異なる植物や魚を組み合わせながら、市場の需要を満たす生産計画を立てることになります。収穫した作物は市場へ供給し、その売上が次の投資へとつながる仕組みです。
需要と供給のバランスを読み違えれば、せっかく育てた作物が売れ残ったり、市場の要望に応えられなかったりします。シミュレーションゲームとしての判断要素が詰まっており、経営センスが問われるでしょう。
セール情報と対応状況

『Hydroponics Farm & Store Simulator』は、通常価格1,200円のところ、現在Steamウィンターセール中で40%オフの720円で購入可能です。セール期間は1月6日までとなっています。
日本語インターフェイスと字幕に対応しており、日本のプレイヤーもストレスなく楽しめます。音声は英語のみですが、シミュレーションゲームとしてテキストと画面操作が主体のため、言語の壁は低いでしょう。
『Hydroponics Farm & Store Simulator』
- 配信日:2025年04月25日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,200円(税込)
- 開発:Bewolba Studios
- パブリッシャー:Bewolba Studios
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
















システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 1600 / Intel Core i5-8400
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 970
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 7700K
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1060 6GB
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible