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ペパマリインスパイアなアドベンチャーRPG『さよならエバーアフター』がSteamでリリース。おとぎ話の主人公が資本主義に立ち向かう!

 Sleepy Castle StudioとWing-It! Creativeが開発し、HypeTrain Digitalがパブリッシャーを務める『さよならエバーアフター(Escape from Ever After)』が、2026年1月23日にSteamでリリースされました。現在、通常価格2,800円のところ20%オフの2,240円でセール中です。

 本作は『ペーパーマリオ』にインスパイアされたアドベンチャーRPG。おとぎ話と絵本の世界を舞台に、資本主義に侵略された物語に立ち向かうという、チクッと痛い設定が特徴です。

資本主義に支配されたおとぎ話の世界

 物語の主人公フリント・バックラーは、宿敵のドラゴン・ティンダーが棲む城へ突撃するはずでした。ところが待ち受けていたのは、城に変わり果てた企業オフィス。クラシックなおとぎ話の世界が、超大企業による資本主義的な乗っ取りを受けていたのです。

 新たに従業員として雇用されたフリント。給与は安く、労働環境は劣悪。しかし絵本の主人公たちは、この理不尽な支配に対して反撃を決意します。不満でいっぱいの同僚たちと力を合わせ、出世街道を駆け上がりながら、企業支配からの解放を目指すことになります。

 設定だけですでに、現実社会の労働問題と搾取構造を風刺する意図が伝わってきます。おとぎ話というファンタジーの枠組みを利用することで、シニカルなメッセージを親しみやすく表現しているのが特徴的です。

ペーパーマリオ風のターン制RPGシステム

 『さよならエバーアフター』のゲームプレイは、ターン制のRPGを採用しています。ペーパーマリオシリーズの影響を受けた設計だけに、戦闘中のタイミング操作や、キャラクターの個性的なアクションが重要な役割を果たすでしょう。

 複数の同僚キャラクターを仲間としてくわえながら、企業内での階級制度を打破していく進行が予想されます。各キャラクターが異なるスキルを持ち、組み合わせによって戦術の幅が広がる構成になっているようです。

 本作の核となるのは、絵本の登場人物たちが現代的な労働環境で奮闘する物語性です。RPGの成長要素と、シナリオを通じた社会風刺が融合する形で、ゲーム体験が構成されていると見られます。

インディーゲームならではの視点

 資本主義や労働搾取をテーマに掲げるゲームは、大手パブリッシャーのタイトルではなかなか見られません。インディー開発だからこそ実現できる、社会的なメッセージ性の強い作品と言えるでしょう。

 ペーパーマリオ風という親しみやすいゲームシステムの中に、辛辣な風刺を詰め込むことで、プレイヤーに不快感を与えず、かつ考えさせるゲーム体験を提供しようとしているのが興味深い点です。

価格と販売形態

 『さよならエバーアフター』は、通常価格2,800円で販売中です。現在、リリース直後のセール期間として20%オフの2,240円で購入できます。

 日本語はインターフェイスと字幕に対応しており、ゲーム内の操作やストーリーを日本語で楽しめます。

『さよならエバーアフター』

  • 配信日:2026年01月23日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 価格: 2,800円(税込)
  • 開発:Sleepy Castle Studio, Wing-It! Creative
  • パブリッシャー:HypeTrain Digital
  • 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 64-bit
  • プロセッサー: 3.0 GHz processor
  • メモリー: 4 GB RAM

推奨動作環境

  • 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です

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