
一人開発者のMikhail Dergauz氏は4月12日、オンラインPvP-PvEシューター『Rapid Impact』の早期アクセス版をSteamで配信開始しました。
『Rapid Impact』は現実的なポストアポカリプスの世界を舞台としたFPSです。プレイヤーは好みの武器を選び、ほかのプレイヤーやAI、あるいはその両方と対戦することができます。
現在の早期アクセス版では、大型マップでの基本的なゲームプレイを体験できます。ゲームモードは「フリー・フォー・オール」「チームデスマッチ」「ゾーンコントロール」「キャプチャー・ザ・フラッグ」の4種類が用意されています。
完全版では、キャラクター選択、カスタマイズ、パーク機能を含む成長システム、経験値システム、多様な武器とアタッチメント、そして複数のマップなどが実装される予定です。
コミュニティ主導で開発していくスタイル
本作の最大の特徴はMikhail Dergauz氏が一人で開発を行っている関係で、コミュニティ主導でアップデートが行われる点です。今後の機能追加やコンテンツ拡張はプレイヤーからの投票によって決定されます。
早期アクセス期間は約12〜24ヶ月を予定していますが、プレイヤーからのフィードバックによって変動する可能性もあるとのことです。
Mikhail Dergauz氏は「ゲームコミュニティやファンと常に連絡を取り合いながら、フィードバックを集めて一緒に開発を進めていきたい」と述べています。
また、新しいコンテンツや機能が追加されるにつれて、ゲームの価格も段階的に上昇していく予定とされています。
『Rapid Impact』の価格は1,700円となっています。なお、本作は現時点で日本語には対応していません。












システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5-8600K または AMD Ryzen 5 1600
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1650 または AMD Radeon RX 6400
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 70 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 11
- プロセッサー: Intel Core i5-11600 または AMD Ryzen 5 5500
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB または AMD Radeon RX 580
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 70 GB の空き容量