
Infinity Green Game Studioは2月25日、一人称視点のサイコロジカルホラー『Tapes of Fear: Smile』のデモ版をSteam Nextフェスで配信開始しました。2026年リリース予定の本作を、事前にプレイできる機会となります。
『Tapes of Fear: Smile』は、プレイヤーの決断と反応に合わせてゲーム内の恐怖演出が動的に変化する心理ホラーです。屋敷に隠された惨劇を暴きながら、正気を保ち続けることが目標となります。壁の向こうで蠢く何かの気配、不気味な笑い声――そうした恐怖要素がプレイヤーごとに異なる形で襲いかかってきます。
革新的な「Infinity Fear System™」がプレイを支配する

本作の中心を担うのが、Infinity Green Game Studioが開発した「Infinity Fear System™」です。恐怖心理に関する学術研究に基づいて設計されたこのシステムは、リアルタイムでプレイヤーの決定と反応を監視し、ゲーム内の出来事を動的に調整します。
重要な点は、このシステムが恐怖演出の「バランス」を維持することです。過剰な恐怖で感覚を麻痺させることなく、不足して緊張感を失うこともなく、完璧な恐怖の流れをもたらすと開発チームは説明しています。つまり、同じプレイヤーが何度も遊んでも、その時々の行動や反応によって全く異なる恐怖体験が生まれるということです。
あらゆる決断が物語の進行を変え、プレイのたびに新たな恐ろしい出来事がもたらされる――そうした動的な構成が、本作の最大の特徴となっています。
Steam Nextフェスでの体験機会

Steam Nextフェスは、Steamが定期的に開催する新作ゲームの体験イベントです。『Tapes of Fear: Smile』のデモ版は、このフェス期間中に限定配信されます。デモを通じて、Infinity Fear System™がどのように機能するのか、そして本作の恐怖演出がいかなるものかを事前に確認できます。
心理ホラーというジャンルは、プレイヤーの心理状態を読み取り、それに対応する恐怖演出を施す必要があります。その点で本作のアプローチは興味深く、学術的な根拠に基づいた恐怖設計という試みが、実際にどこまで機能するのかが注視されます。
日本語対応で国内プレイヤーも参加可能

『Tapes of Fear: Smile』はUIと字幕が日本語に対応しています。音声は英語のままですが、心理ホラーはビジュアルと雰囲気が重要なジャンルだけに、日本語表示対応は国内プレイヤーにとって大きなメリットとなるでしょう。
ホラーゲームは継続的なプレイヤーベースの維持が課題となりやすいジャンルです。本作がどの程度の規模で受け入れられ、正式リリース後のコンテンツ追加やアップデートがどのペースで進むかが、長期的な成功を左右しそうです。
配信状況と今後の展開

デモ版はSteam Nextフェス期間中の配信となります。本編『Tapes of Fear: Smile』は2026年にSteamでリリース予定で、価格情報は記事執筆時点では未発表です。
PC(Windows)での配信が予定されており、最小環境でもGTX 1080、推奨環境ではRTX 3060を要求するなど、ハイエンド向けの仕様となっています。デモをプレイして、本作の恐怖システムがどのように機能するのかを確認したうえで、正式リリースを待つ価値があるかを判断できそうです。
『Tapes of Fear: Smile』
- 配信日:2026年
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 開発:Infinity Green Game Studio
- パブリッシャー:Infinity Green Game Studio
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー





システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: intel Core i7 4770
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1080
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 16 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサー: intel Core i7 6700
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 3060
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 16 GB の空き容量