
ファンタジー世界の森林でのサバイバルをテーマにしたシミュレーションゲーム『Card Survival: Fantasy Forest』が、3月8日のアップデートで公式日本語対応を実施しました。
『Card Survival: Fantasy Forest』は、カードを用いたサバイバルシミュレーターゲームシリーズ「カードサバイバル」の最新作です。原始的な森の中で、獣や精霊、モンスターが溢れる無人の世界を舞台に、プレイヤーは生き残りながら自分だけのお家を作り上げていきます。
『Card Survival: Fantasy Forest』では、すべてのアクションでカードを使う独特のシステムを採用。シンプルな操作性と深いゲームプレイが特徴となっています。プレイヤーは四季を通じた生態系のサイクルや完全な天候システムの中で、狩猟や農業、飼育、料理、クラフト、建築など、さまざまな活動を行いながらサバイバル生活を送ることができます。
また『Card Survival: Fantasy Forest』には、薬草学、農業、狩猟、飼育、料理、クラフト、建築、戦闘、魔法といった多彩なコンテンツが用意されており、それぞれに独自のシステムが実装されています。たとえば農業では季節や土壌の栄養、湿度、日光や風の影響などを考慮しながら作物を栽培したり、建築では泥や葦(よし)で作られた小屋から木製のコテージまで、さまざまな家を建てることができるとか。
日本語対応により、これまで言語の壁を感じていたプレイヤーも、『Card Survival: Fantasy Forest』の深いサバイバルシミュレーションを楽しめるようになりました。Steamでの現在のレビューステータスは「やや好評」となっています。
『Card Survival: Fantasy Forest』は現在アーリーアクセス版として、PC(Steam)向けに配信中。価格は2,000円(税込)です。開発元のWinterSpring Gamesによると、アーリーアクセス期間は約2年を予定しており、完全版リリース時には価格が上昇する見込みとのことです。
システム要件
最低動作環境:
- OS *: Windows 7, 8, 10+
- プロセッサー: SSE2 instruction set support
- グラフィック: DirectX11 compatible graphics card
- ストレージ: 500 MB の空き容量
- 2024年1月1日(PT)以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします。



