
Produno Games Studiosは2026年4月17日、宇宙船コロニーシミュレーター『SpaceSlog』をPC(Windows/Linux、Steam)向けにリリースしました。ジャンルはインディー、シミュレーション、ストラテジーで、早期アクセスとして展開されています。価格は3,150円(税込)です。
本作は『Rimworld』『Starship Theory』『Dwarf Fortress』『X-COM』といった作品や、『Firefly』『Battlestar Galactica』『Stargate Universe』『The Expanse』などのSF作品から影響を受けているとされています。未知の存在の攻撃を受けて漂流することになった生存者たちを率い、広大な宇宙を探索しながら安全な場所を目指していくのが目的です。
船内建築と乗組員管理、AIが仕掛けるイベントで毎回違う航海に

プレイヤーはまず、船の内部レイアウトを自分の手で組み立てていきます。グリッドベースの建築システムを使い、生命維持装置や家具などを配置しながら、乗組員が暮らせる環境を整えていく流れです。資源量を確認しながら部屋を増設していく作業は、拠点シム特有の悩ましさがありそうです。
船内の環境管理は部屋単位でおこなわれます。酸素濃度や二酸化炭素の量、清潔度といった数値が個別に管理されており、Grow Roomのような特定の設備ではとくに細かいチェックが必要になります。温度もオーバーレイ表示で可視化されており、部屋ごとの寒暖差を把握しながらクルーを極端な環境から守る必要があります。宇宙という舞台では、気温ひとつが生死を分ける要因になり得るという緊張感が伝わってきます。


乗組員はブリッジに配置され、それぞれ役割を与えられて船の運用にあたります。個々のキャラクターに愛着を持ちながらチームを率いる感覚は、RPG的な楽しみ方にもつながりそうです。また本作には派閥システムも用意されており、他勢力との交易や外交、対立といった駆け引きも発生します。単に船を維持するだけでなく、宇宙に存在する他者との関係構築も求められる作品です。
本作の特徴として、イベントを制御するAIとシミュレートされた宇宙船システムの組み合わせが挙げられます。プレイごとに異なる展開が生まれる仕組みのため、同じ状況が繰り返されにくく、船の状態や乗組員の様子を見ながら常に判断を求められるゲームプレイになっています。
『SpaceSlog』はPC(Windows/Linux、Steam)向けに配信中です。価格は3,150円(税込)です。記事執筆時点では日本語表示に対応していません。船内システムの数値やイベントテキストを読み解く場面が多い作品だけに、英語表示での操作に慣れる必要がありそうです。早期アクセス作品のため、今後のアップデートでコンテンツがどこまで拡充されるかも合わせて確認しておきたいところです。
『SpaceSlog』の配信情報
- 配信日:2026年4月17日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam), Linux
- 価格: 3,150円(税込)
- 開発:Produno Games Studios
- パブリッシャー:Produno Games Studios
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー




システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Core 2 Duo
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: Intel HD Graphics 4000 or other shader model 4.0
- ストレージ: 1 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です