
Speculative Agencyは、アドベンチャー・デッキビルディング・シミュレーション要素を組み合わせたゲーム『All Will Rise』をSteam向けに近日リリースすると発表しました。現在、デモ版を配信中です。
本作の舞台はムジリスという架空の地。神聖視される河を殺害した富豪たちに対し、市井の人々が立ち上がるというストーリーです。プレイヤーは調査チームを率いて、証拠を集め、同志を募り、法廷での勝利を目指します。エコテロリストや神秘主義者たちとの接触、デッキの構築、手がかりの追跡といった要素が複雑に絡み合う設定になっています。
デッキビルディングと調査が絡み合うゲームシステム
『All Will Rise』はデッキビルディング要素を中心としながらも、単なるカードゲームではありません。チーム管理、人間関係の構築、証拠の収集といったシミュレーション的な側面と融合しています。プレイヤーは法廷での勝利に向けて、自分たちの「ケース」を組み立てていく流れになっています。

デモ版では最初の3時間分がプレイ可能とのこと。開発チームは現在もゲームバランスの調整やアートワークの改善を進めており、正式リリースまでにゲームデザインの一部が変更される可能性があると明記しています。

デモ版ではSteam Deckのサポートが未実装ですが、開発チームは正式リリース時にはSteam Deck対応、コントローラーサポート、クラウドセーブといった機能を実装する予定だと述べています。これらの追加機能は、携帯モードでの快適性やマルチデバイス対応を大きく改善しそうです。
小規模インディーチームによる意欲的なプロジェクト
開発元のSpeculative Agencyは、Kickstarterでの資金調達を呼びかけている小規模なインディースタジオです。社会派のテーマと複雑なゲームシステムを両立させようとする試みは、インディーゲームらしい実験的な姿勢を感じさせます。

ただし、デッキビルディングとシミュレーション、ストーリー主導の調査要素を同時に成立させるのは難しい設計です。デモ版でのプレイヤーフィードバックが、正式リリース時の仕上がりを大きく左右するでしょう。
言語対応と価格
本作は英語のみの対応となっており、日本語には未対応です。ストーリー重視のゲームだけに、英語が堪能でないプレイヤーにとっては物語の理解が課題になる可能性があります。

価格情報は記事執筆時点では未発表です。デモ版は現在配信中で、開発チームはプレイヤーからのフィードバックを募集しています。正式リリース時期と価格の発表を待つ段階となっています。
『All Will Rise』
- 配信日:近日登場
- 対応プラットフォーム:PC(Steam), Mac
- 開発:Speculative Agency
- パブリッシャー:Speculative Agency
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー







システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5 6200U;
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: Intel HD Graphics 520
- ストレージ: 500 MB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5-3470 (4 * 3200); AMD FX-4350 (4 * 4200)
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1050 2048 VRAM; Radeon RX 460 4096 VRAM
- ストレージ: 500 MB の空き容量