
It's Anecdotalが2018年4月25日にPC(Windows/Mac/Linux、Steam)向けにリリースしたパズルアドベンチャーゲーム『39 Days to Mars』を紹介します。価格は2,300円(税込)で、ゲーム内は日本語のインターフェース・音声・字幕に対応しています。
本作は、19世紀の探検家アルバートとバクスターの2人が、謎の宇宙生物を求めて火星を目指す物語です。プレイヤーは1人で両キャラクターを操作するか、もしくは2人協力プレイでそれぞれを担当し、蒸気船「HMS恐怖号」に乗り込んで宇宙へと旅立ちます。
蒸気機関と紅茶が壊れる、紳士たちの不器用な火星旅

手描きのスケッチ風グラフィックが本作の第一印象を決めています。シンプルな線画と暖色系の塗り分けにより、絵本のページがそのまま動き出したような雰囲気が漂います。荒涼とした大地や独特な形状の機械装置が並ぶ光景は、これから始まる旅への好奇心をかき立てます。
旅の道中では、蒸気エンジンの故障や紅茶が冷めてしまうといった、シュールで小さなトラブルが次々と発生します。深刻な危機というよりは、思わず笑ってしまうような不便さの連続で、プレイヤーはそのたびにパズルを解いて解決していく流れになります。
拠点となる船内は断面図のように内部構造が見渡せる作りになっており、階段や配管、レバーなどのギミックが生活空間と入り混じっています。限られたスペースの中で何をどう管理するかを考える楽しさも、本作らしい持ち味といえるでしょう。

紅茶を作るパズルでは、付箋に書かれたアルバートの好みを頼りに、ティーバッグや角砂糖、水を組み合わせていきます。機械操作のようなシビアなパズルとは対照的に、相手の好みを考えるという日常的で温かみのある一幕であり、この対比が本作全体の空気を作っています。

宇宙空間に出ると、頼りない二人乗りの自転車風マシンで無重力の中を進むことになります。酸素供給用のケーブルや浮遊物が漂う光景は、装備の心もとなさとシュールな滑稽さが同時に伝わってくる場面です。
回路やスイッチを解き明かすパズルでは、結線やノブの状態を読み取りながら、装置を正しく動かす手順を探っていきます。1人プレイでは両方の視点を切り替えながら考える必要があり、2人協力プレイなら会話しながら手分けして試行錯誤できる構造です。
『39 Days to Mars』はPC(Windows/Mac/Linux、Steam)向けに発売中です。価格は2,300円(税込)で、日本語のインターフェース・音声・字幕に対応しています。デモ版も配信されているため、手描きの世界観や2人協力のパズル感触を確認してから購入を検討することもできます。
『39 Days to Mars』の配信情報
- 配信日:2018年4月25日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam), Mac, Linux
- 価格: 2,300円(税込)
- 開発:It's Anecdotal
- パブリッシャー:It's Anecdotal
- 日本語対応:あり(字幕, 音声)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 7
- プロセッサー: 1.7 GHz Core 2 Duo
- メモリー: 2 GB RAM
- グラフィック: 256 MB VRAM
- DirectX: Version 9.0c
- ストレージ: 650 MB の空き容量
- 追記事項: Gamepad(s) recommended