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実話に着想したサイコロジカルホラー『Incident Archives - Flight 882』がSteamで無料配信開始。夜間飛行のコックピットで静かに募る違和感を体験

暗い室内のベッドに横たわる人物、ナイトテーブル上のランプ

Astronix Gamesが開発・販売するPC(Steam)向けサイコロジカルホラーゲーム『Incident Archives - Flight 882』が、2026年8月19日に配信されました。実話にインスパイアされた夜間飛行を舞台に、副操縦士の視点から約20分という短い時間で物語が描かれる無料プレイ作品です。

プレイヤーは副操縦士として、その日新しく組むことになった機長とともに、いつも通りのシフトをこなしていきます。基本的なタスクをこなし、機長と言葉を交わすだけの平穏なフライトのはずが、時間が経つにつれて何かが少しずつ噛み合わなくなっていく様子が描かれます。

コックピットの計器と機内の静かな異変が募る夜間飛行

航空機の操縦席(コックピット)内部。操縦桿、複数のモニター、計器パネル

物語の中心となるのは、操縦桿や複数のモニター、姿勢指示器などが並ぶコックピットです。窓の外には夜の空が広がり、計器の光だけが室内を照らしています。序盤は通常の業務フローを追う場面が続きますが、照明が赤みを帯びるなど、環境の変化が静かに緊張感を積み上げていきます。

本作は大きな音で驚かせるジャンプスケア型の演出ではなく、周囲の環境や状況そのもので不安を育てる方向性を採っています。派手な脅しに頼らないぶん、計器の表示や照明の色合いといった細部にプレイヤー自身が注意を向けることになりそうです。

飛行シーンの合間には、機内や生活空間を思わせる場所の探索も用意されています。微笑む女性の肖像画とキャンドルが置かれた薄暗い一室や、ベッドに横たわる人物とモニターが並ぶ空間、リビングやキッチンといった生活感のある部屋まで、フライトの緊張とは異なる不穏さが漂う場所を歩くことになります。エスプレッソマシンや配線の入り組んだ機器類など、何気ない日用品や設備が並ぶ光景も、じわりと落ち着かない気分にさせてくれるでしょう。

画像1と類似した航空機の操縦席。操縦桿と計器パネル

VHS風の映像表現も本作の特徴のひとつとして挙げられています。粒子感のある画づくりが、夜間飛行という舞台の閉塞感と相性がよく、ナラティブ主体で進む約20分という尺のなかで、腰を据えて雰囲気に浸れる作品といえます。

『Incident Archives - Flight 882』はPC(Steam)向けに無料で配信されています。UIと字幕は日本語表示に対応していますが、音声は日本語に対応していません。会話の多くをテキストで追う形になるため、字幕を確認しながらじっくり進めるプレイがおすすめです。

『Incident Archives - Flight 882』の配信情報

  • 配信日:2026年8月19日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 価格:無料
  • 開発:Astronix Games
  • パブリッシャー:Astronix Games
  • 日本語対応:あり(字幕, 音声)

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 or later (64 Bit)
  • プロセッサー: Intel Core i5-6600K or AMD Ryzen R5 1600 processor
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 950M or AMD Radeon RX 580 or Intel Arc A380
  • DirectX: Version 12
  • ストレージ: 4 GB の空き容量

推奨動作環境

  • 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 or later (64 Bit)
  • プロセッサー: Intel Core i5-9600K or AMD Ryzen 5
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 2070 or AMD Radeon RX 5700 XT or Intel Arc B570
  • DirectX: Version 12
  • ストレージ: 4 GB の空き容量

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