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ドワーフ英雄のローグライクカードゲーム『Doomspire』デモ配信開始。古代の呪われた塔を降りながらデッキ構築

 Crater Studiosは6月10日、Steam Next Festにあわせてローグライクカードゲーム『Doomspire』のデモ版を配信開始しました。Steam Next Fest期間中の限定公開のはずでしたが、現在もダウンロード&プレイ可能となっています。

 『Doomspire』は、古代の呪われた構造物「ドゥームスパイア」を舞台とするローグライクアドベンチャーカードゲームです。

 かつて天を突くほど高くそびえ立っていたドゥームスパイアは、今では内側に崩れ落ち、その根は闇の深淵へと続いています。プレイヤーはドワーフの英雄を作成し、この危険な塔を降りながら恐ろしいボスと戦い、忘れられた宝物を発見し、生存をかけて戦うことになります。

自動生成される深淵と戦略的デッキ構築

 ゲーム内のドゥームスパイアは自動生成される構造となっており、毎回異なる道、敵、謎が待ち受けています。プレイヤーは強力なカードと遺物を収集し、シナジーを構築しながら戦略を適応させていく必要があります。ただし、深く進むほど旅路はより暗く、より危険になるとのことです。

 戦略的デッキ構築システムでは、英雄専用のユニークなデッキを収集・構築できます。シナジー、能力、強力なカードを使用して完璧な戦略を作り上げることが求められます。

 また、犠牲メカニクスも特徴の一つで、より大きな力を得るために体力、ミニオン、リソースを取引することになります。リスクとリワードがゲームプレイの重要な要素となっています。

エピックなボス戦と無限のリプレイ性

 ゲーム中には強力なボスとの戦いが待ち受けており、それぞれが独自の能力と戦略を持っています。これらのボスを倒すことで貴重な報酬を獲得できるということです。

 同社によると、『Doomspire』は戦略的デッキ構築とローグライク要素を組み合わせており、すべての選択が重要になるとのことです。プレイヤーはリソースのバランスを取り、困難な決断を下し、絶えず変化するドゥームスパイアの環境に適応する必要があります。

 『Doomspire』のデモ版は、Steam Next Fest期間中にPC(Steam)向けに配信中です。製品版は2025年第3四半期にリリース予定です。

システム要件

最低動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: 64-bit Windows
  • プロセッサー: Intel CPU Core i3-2120 (3.3 GHz) / AMD CPU FX-6300 (3.5 GHz)
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: Nvidia GeForce GTX 760 (2 GB) / AMD Radeon HD 7850 (2 GB)
  • DirectX: Version 10
  • ストレージ: 1 GB の空き容量
  • サウンドカード: DirectX compatible

推奨動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です

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