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ダークピノキオ・サバイバー『Dark Fairy Tale: Dreamland Survivors』がリリース。100種類以上の「夢の卵」で自分だけのビルドを構築

 BINGOBELLは6月20日、ローグライクアクション『Dark Fairy Tale: Dreamland Survivors』をPC(Steam)向けにリリースしました。

 『Dark Fairy Tale: Dreamland Survivors』は、『Vampire Survivors』にインスパイアされたトップダウン視点の自動射撃型ローグライクゲームです。プレイヤーは悪夢の中に堕ちたパペットのピノキオとなり、ねじれたおとぎ話の夢の世界を戦い抜きながら現実世界への帰還を目指します。

100種類以上の「ドリームエッグ」システム

 ゲームの核心となるのは「ドリームエッグ」と呼ばれる100種類以上のアイテムシステムです。これらはレベルアップ、ショップ、ドロップから入手でき、使用するか「喰らう」かで効果が変わる仕組みとなっています。プレイヤーは状況に応じて使い分けることで、自分だけのビルドを組み立てることができます。

 ピノキオは3種類の武器を扱うことができ、その組み合わせで6通りの攻撃スタイルが生まれます。それぞれに3つの専用タレントが用意されており(合計18種類)、さらにタロットスキルとのシナジーも楽しめるとのことです。

22種のタロットステージと変身システム

 ゲームには全22種の「タロットの夢」ステージが用意されており、それぞれに個性的な敵やギミックが登場します。開発元によると、戦略、反射神経、観察力が問われるやりごたえ満点の内容で、リスクを超えた先に大きなリワードと達成感が待っているとのことです。

 タロットの夢をクリアするたびに「力のかけら」を獲得でき、すべて集めると「タロット・ピノキオ」に変身可能になります。この変身により専用能力が解放され、ドリームエッグや才能と組み合わせてさらに独自のプレイスタイルを極めることができます。

片手操作対応とカスタマイズ性

 『Dark Fairy Tale: Dreamland Survivors』は片手で全ての操作が可能な設計となっており、Lancer、Archer、Casterなど多彩な戦闘スタイルを自由にカスタマイズできます。様々な才能とドリームエッグを組み合わせることで、爽快バトルを楽しめるとしています。

 今後のアップデートでは最大23体への拡張が予定されているほか、エンドレス・ドリームモード、モンスターやアイテムの図鑑機能なども実装予定です。

 『Dark Fairy Tale: Dreamland Survivors』は現在、通常価格580円のところをリリース記念セールとして7月4日まで10%オフの522円で販売中です。デモ版も配信されているため、購入前に体験することが可能です。

システム要件

最低動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Win10 64-bits
  • プロセッサー: i5-8400
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GTX1650
  • ストレージ: 3 GB の空き容量

推奨動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Win10 64-bits
  • プロセッサー: i5-8700
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: GTX1070
  • ストレージ: 3 GB の空き容量

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