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かわいい鉄道運営パズル『Train Valley Origins』がリリース。蒸気機関車から現代車両まで24種類の列車をコレクション

 開発元のFlazmとパブリッシャーのPolden Publishingは6月13日、鉄道運営パズルゲーム『Train Valley Origins』をPC(Steam)向けに配信開始したと発表しました。価格は税込1,200円です。

 『Train Valley Origins』は、人気鉄道シミュレーションシリーズ『Train Valley』の最新作です。プレイヤーは複雑になっていく線路を管理し、交通の流れを維持しながら、線路の切り替えスイッチを管理し、鉄道網を最適化して、衝突を回避しつつ貨物を時間内に目的地へ到達させることを目指します。

4つの時代と40のパズルレベル

 『Train Valley Origins』では40の手作りレベルが用意されており、アメリカ西部、中国、ノルウェーなど4つの時代と場所をテーマにしたステージでプレイできます。

 各レベルでは異なる環境やレイアウトの島が用意され、施設間をつなぐ鉄道網を構築して、各施設が必要とする資源を列車で運搬します。それぞれのステージには3つのメイン目標が設定されており、制限時間内に達成することを目指します。

 目標の内容としては、列車の運行を指定回数完遂することを基本とし、そのほか指定金額を稼いだり、特定のオブジェクトを建設したり、あるいは逆に建設しないでクリアしたりなど、さまざまなものが存在します。

24種類の列車をコレクション

 ゲームを進めることで24種類のアンロック可能な機関車を入手できます。蒸気機関車から現代の列車まで、さまざまな機関車をアンロックし、コレクションを完成させて車庫で眺めることができます。

 『Train Valley Origins』では、オリジナルゲームの魅力とチャレンジが維持されつつ、楽しい新要素と優美なグラフィックが追加されています。

 また、レベルエディターが内蔵されており、完全なSteam Workshop対応により、自分の作品を他のプレイヤーと共有したり、さらに多くのデザインをダウンロードして試したりできます。

 『Train Valley Origins』はPC(Steam)向けに配信中。価格は税込1,200円となっています。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 10 x64
  • プロセッサー: i3-8100
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GTX 1050ti
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 1 GB の空き容量

推奨動作環境

  • OS: Windows 10 x64
  • プロセッサー: i5-8400
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GTX 1060 6Gb
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 1 GB の空き容量

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