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協力型ドラゴン変身アクション『ヒーローズ・オブ・マウントドラゴン』がリリース。最大4人協力対応のベルトスクロールアクション

 RuniQとindie.ioは6月26日、協力型アクションゲーム『ヒーローズ・オブ・マウントドラゴン』をPC(Steam)向けにリリースしました。同作は最大4人での協力プレイに対応した横スクロール型ベルトアクションゲームです。

 『ヒーローズ・オブ・マウントドラゴン』は、古代の力が目覚め混沌が渦巻く神秘の世界「Üna」を舞台とした作品です。プレイヤーは8人のドラゴンの力を宿したチャンピオンの1人となり、モンスターが跋扈する大地で戦いを繰り広げます。

4人のヒーローから選択、ドラゴンに変身

 ゲームでは4人の個性豊かなヒーローから選択可能で、さらに4人のヒーローが発売後に追加予定となっています。各ヒーローはドラゴンの魂を持っており、戦闘中にドラゴンへと変身することができます。スタイルを極めてコンボを決めながら、敵の大群を蹴散らしていく爽快なアクションが特徴です。

 戦闘システムでは流れるような操作とダイナミックな攻撃を駆使します。カラフルで手描きの美しいステージを、ソロまたはマルチプレイで戦い抜いていきます。アップグレードを解放し、スキルを磨きながら強敵に挑むことになります。

協力プレイと対戦モードを搭載

 『ヒーローズ・オブ・マウントドラゴン』では、最大3人の仲間とオンラインやローカル協力プレイでアドベンチャーモードに挑戦できます。また、友達との激しい対戦バトルも楽しめます。

 対戦モードではユニークな呪いシステムが導入されており、敵を小さくしたり、操作を反転させたり、カエルに変身させたりと、リズムを崩して戦局を変える要素が用意されています。

AAA品質を目指すインディープロジェクト

 開発を手がけたRuniQは、Beenox出身のベテラン開発者によって設立されたスタジオです。同社は『Crash Team Racing Nitro-Fueled』『Spider-Man: Shattered Dimensions』『Skylanders』などの開発に携わった経験を活かし、AAA品質のインディープロジェクトの実現を目指したとのことです。

 同作はCatapulte Pitching ContestやGDC Pitch Day 2024で高評価を受け、カナダメディアファンドとValo-Capitaleの支援を受けて開発されました。さらにHMD Creationsと提携し、書籍やボードゲームへの展開も進めているということです。

 『ヒーローズ・オブ・マウントドラゴン』は現在、リリース記念セールとして20%オフの2,320円で販売中です。セールは7月10日まで実施予定となっています。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: Intel Core i5-3570 or AMD Ryzen 3 1200
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GT 1030 or AMD Radeon R9 360
  • ストレージ: 6 GB の空き容量

推奨動作環境

  • OS: Windows 11
  • プロセッサー: Intel Core i7-7700 or AMD Ryzen 5 2600
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660 or AMD Radeon RX 5600
  • ストレージ: 6 GB の空き容量

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