
インディースタジオのThiefcatcher Gamesは9月1日、シングルプレイ専用のボクシングゲーム『Blood & Canvas: Bareknuckle Boxing』を発表しました。PC向けに11月4日の発売を予定しており、PlayStation 5とXbox Series X|S版は2027年に発売される予定です。
舞台は1990年代後半の違法格闘の世界です。ダメージが試合をまたいで蓄積し、選手のキャリアが完全に終わることもあるのが特徴とされています。
Thiefcatcher Gamesは、AAAタイトルの開発経験者6人で構成された新しいスタジオです。ゲームはUnreal Engine 5で開発されており、発表にあわせてリビールトレーラーも公開されています。
ダメージが引き継がれる戦闘とキャリア
『Blood & Canvas: Bareknuckle Boxing』では、顔面の裂傷や脳震とうによるダメージが試合ごとにリセットされず、蓄積していきます。選手の体が限界を迎えるとキャリアは永久に終わり、回復や再戦、立て直しはできないと説明されています。
戦闘は素手で殴り合う、近距離での激しい打ち合いが中心です。同スタジオによると、被弾部位ごとに判定が分かれており、頭部への攻撃は体力を削り、ボディへの攻撃はスタミナを大きく奪います。
ファイトマネーは、Strength、Dexterity、Vitalityの3種類の能力強化に使われます。選手の見た目は、無傷の新人から歴戦の古参へと変化していきます。
拠点となるジムも成長し、荒れた裏部屋から最新設備を備えたトレーニング施設へと拡張されます。
3つの地下サーキットと6つの会場
プレイヤーは、荒れ果てたジムで鍛える意欲的なブローラーとして物語を始めます。駐車場や酒場の地下室、非合法の格闘サーキットで戦いを重ね、素手格闘の頂点を目指します。

ファイトラダーは3つの地下サーキットで構成されています。違法な工業倉庫、酒場の地下室、午前3時のダイナーの駐車場での乱闘が舞台です。これらを勝ち上がると、20人の選手が名を連ねるプロランキング「Bareknuckle Violence Organization(BKVO)」への昇格が待っています。
会場は手作業で作られた6か所が用意されています。ストリップクラブを改装した粗末な会場から、歴史ある「Pale Horizon」アリーナ、1930年代の欧州風の大舞踏場まで、規模や雰囲気はさまざまです。
発売日・価格・対応プラットフォーム
PC版は11月4日に、Steam、Epic Games Store、Itch.ioで発売される予定です。価格は24.99米ドルです。
PlayStation 5とXbox Series X|S版は、2027年の発売が予定されています。
- PC:Steam、Epic Games Store、Itch.io(2026年11月4日、24.99米ドル)
- PlayStation 5、Xbox Series X|S:2027年
発売前には、地下会場1か所と選手2人が登場するPC向け体験版がSteamで配信される予定です。配信日は現時点で発表されていません。
暴力描写と薬物への言及が含まれており、成人向けの内容です。