
株式会社スタジオしまづは、Steam向け対戦カードゲーム『Duck Fest』の新しい公式トレーラーを公開しました。無料体験版は、プレイヤーの声を受けて遊びやすさが見直され、ビジュアルも大幅に強化されています。
『Duck Fest』は開発者が1人で手がける作品で、対応プラットフォームはPC(Windows)です。無料体験版はSteamで配信中で、製品版の発売日は未定です。
旗を奪い合う1対1のルールと開発背景
『Duck Fest』は、おなじみのトランプをベースにした1対1の対戦カードゲームです。相手を倒すのではなく、旗を取って守り切ることで勝利を目指します。

基本ルールは、旗を取るためにカードの合計値を競うシンプルなものです。カードにはそれぞれ効果があり、「浅瀬」で布石を打ち、「水上」にカードを出して旗を争います。

もう一枚出して攻めるか、PASSして次のラウンドに手札を残すかの選択も、展開を左右します。「水上」と「浅瀬」のどちらに配置するかが、戦略の鍵になります。
開発者は子どものころ、『遊戯王』や『ポケモンカードゲーム』で遊び、いつか自分でもトレーディングカードゲームを作りたいと考えていたとのことです。キャラクターには開発者自身が好きなアヒルが選ばれ、ゲーム内のイラストも開発者自身が描いています。
無料体験版の変更点と新トレーラー
同社によると、無料体験版はプレイヤーから寄せられた声を受けて遊びやすさが見直され、ビジュアルも大幅に強化されています。
新トレーラーでは、現在のゲーム画面と対戦の様子が紹介されています。

Steamでカードを売買できるトレーディングカードゲーム『Duck Fest』公式トレーラー
無料体験版で遊べる範囲と動作環境
『Duck Fest Demo』は、Steamで無料配信されています。ストアページに記載のリリース日は9月10日です。
導入ストーリーとチュートリアルを1人で遊べるほか、Steamのフレンドとオンラインで対戦できます。体験版の対戦では、用意されたデッキを使用します。
自由なデッキ編成とカードの交換・売買は、無料体験版には含まれません。
対応言語は日本語と英語で、プレイ人数は1~2人です。
動作環境の最低要件は、Windows 10 64-bit、Intel Core i3以上、メモリー4GB RAM、Intel UHD Graphics 620以上、ストレージ1GBの空き容量です。
推奨環境は、Windows 10 64-bitまたはWindows 11、Intel Core i5以上、メモリー8GB RAM、NVIDIA GeForce GTX 750以上または同等の内蔵GPU、ストレージ1GBの空き容量です。サウンドカードはDirectX互換のものが必要です。
製品版のカード売買と発売予定
製品版では、カードを集めて自由にデッキを組めます。対戦に使うカードは、Steamのトレード機能とコミュニティマーケットでプレイヤー同士が交換・売買できるよう開発が進められています。

同社は、パックを開けてカードを集め、友達と交換し、欲しいカードを売買する楽しさをデジタルでも実現したいと説明しています。

『Duck Fest』の発売日は未定で、Steamのストアページには「近日登場」と表示されています。開発者は早期アクセスでの公開を予定しており、期間は約1年を見込んでいます。
開発者の説明によると、早期アクセス版ではストーリーモードとフレンドオンライン対戦を中心に遊べます。フルバージョンに向けては、カードパックの追加(ドラゴンパック/マジシャンパック)、オンライン対戦、3~4人の複数対戦、2vs2のタッグデュエルが計画されています。
これらは開発中の計画で、フィードバックや開発状況に応じて変更される場合があるとのことです。価格については、開発中に追加するコンテンツや機能を反映し、正式リリース時に引き上げる予定だと説明されています。
- 無料体験版(Steam):https://store.steampowered.com/app/4961410/Duck_Fest_Demo/
- 製品版ストアページ(Steam):https://store.steampowered.com/app/4921020/Duck_Fest/