
株式会社スタジオしまづは9月8日、トレーディングカードゲーム『Duck Fest』のSteamストアページを公開しました。PC(Windows)向けで、現在はウィッシュリストの登録が受け付けられています。
製品版では、集めた対戦用カードをSteamコミュニティマーケットでプレイヤー間売買できる予定です。リリース時期と価格は、現時点で発表されていません。
旗の奪い合いで勝敗を決める1対1のカードバトル
『Duck Fest』は、54枚のトランプからデッキを組んで戦う1対1の対戦カードゲームです。相手を倒すのではなく、旗を奪い合って勝敗を決めます。
「浅瀬」で布石を打ち、「水上」にカードを出して旗を争います。カードの合計値が大きい方が有利になるシンプルなルールで、カードごとの効果と配置が攻防を左右します。

手札からもう一枚出して攻めるか、PASSして次のラウンドに手札を残すかを選ぶ駆け引きがあります。カード効果による逆転の要素もあります。
ストアページでは、旗を取っても勝負が決まらず、最後まで勝敗が分からない点が特徴として紹介されています。
Steamでカードを売買できるトレーディングカードゲーム『Duck Fest』公式トレーラー
製品版で予定されているカードの収集・売買と対戦報酬
製品版では、パックを開けて手に入れたカードを売り、ほしいカードを買ってデッキを組む流れが想定されています。開発元は、物理的なカードゲームのように収集から売買、対戦までを遊べることを目指しています。

マーケットでの購入には、Steamウォレット残高を使用する予定です。
同社によると、カードにはレアリティにくわえて「状態」があり、希少なカードの美品を探す楽しみもあるとのことです。

製品版のSteamフレンド対戦では、勝つと必ずレアカードを獲得できます。負けた場合も、パックを開けるためのゲーム内コインが手に入る予定です。
早期アクセスでの公開予定と無料体験版
ストアページによると、『Duck Fest』は早期アクセスでの公開が予定されています。期間は約1年を見込んでおり、正式リリース時には価格を引き上げる予定です。
開発者は、ユーザーの意見を取り入れながらゲームバランスや遊びやすさを調整したいと説明しています。
早期アクセス版では、ストーリーモードとフレンドオンライン対戦が中心になります。フルバージョンに向けては、ドラゴンパックとマジシャンパックの追加、オンライン対戦、3〜4人の複数対戦、2vs2のタッグデュエルが計画されています。これらの内容は、開発状況やフィードバックに応じて変更される場合があります。
ストアページ公開後の9月11日には、無料体験版『Duck Fest Demo』がSteamで公開されています。チュートリアル付きのストーリー序盤と、Steamのフレンドとのオンライン対戦を遊べます。
Steamコミュニティマーケットでのカード売買は製品版の機能で、体験版には含まれません。
対応環境とウィッシュリスト登録
対応プラットフォームはPC(Windows)/Steamで、日本語と英語に対応しています。ストアページには、機能としてシングルプレイヤー、オンラインPvP、ファミリーシェアリングが挙げられています。
最低動作環境は、Windows 10 64-bit、Intel Core i3以上、メモリー4GB、Intel UHD Graphics 620以上、ストレージ空き容量1GBです。
推奨環境は、Windows 10 64-bitまたはWindows 11、Intel Core i5以上、メモリー8GB、NVIDIA GeForce GTX 750以上または同等の内蔵GPU、ストレージ空き容量1GB、DirectX互換サウンドカードです。
ウィッシュリストに追加すると、リリース時に通知が届きます。登録にはSteamへのサインインが必要です。
- 『Duck Fest』Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/4921020/Duck_Fest/