
WhyDuck Studioが開発・販売するピクセルアートの放置ゲーム『放置ピクセルメイド』(Idle Pixel Maids)が、10月6日にSteamで発売されました。カフェを飾りながら、メイドや好きなキャラクターとAIチャットを楽しめるタイトルです。
AI会話はプレイヤーのPC上で動作します。インターネット接続やサブスクリプションは不要です。
Steamワークショップから好きなキャラクターを迎えて会話できる
ゲーム内メッセンジャー「モチャット」では、自分で入力した言葉に対して、メイドの性格や今していることを反映したAIの返事が一文字ずつ届きます。メイドから日常のメッセージが届くこともあります。会話やプレゼントで親しくなると、写真付きの物語や絆の思い出を集められます。


会話の相手は、アヒル学園の放課後カフェ部に所属するメイドたちだけではありません。Steamワークショップで気に入ったキャラクターをサブスクライブすると、そのキャラクターがカフェに登場します。作者が決めた性格と口調で返事をくれます。ワークショップのキャラクターは、一度に最大16人まで読み込めます。
WhyDuck Studioは無料のキャラクターを公開しています。無料の制作キットを使えば、自作キャラクターを作ってほかのプレイヤーと共有することも可能です。

メイドは、バリスタ、シェフ、ベイカー、サーバー、ダンサーなど全14人です。性格や好みが異なり、働く姿や休憩中の過ごし方にも個性があります。お気に入りのメイドを育てて、図鑑を埋めていく遊び方です。
280種類の家具でカフェを飾り、起動中に通貨が貯まる
カフェは斜め見下ろし視点のピクセルアートで描かれています。床置き家具209種類と壁掛け家具71種類、合計280種類の家具が用意されています。カウンター、ソファ、ラグ、照明、植物などを組み合わせてテーマを決め、メイドを好きな場所に配置できます。

カフェを訪れる猫がソファやラグでくつろいでいるときは、なでるとゴールドを獲得できます。猫が立ち去るときに残すコインも拾えます。
通貨は、メイドが働いたり休んだりしている間も貯まります。貯まるのはバックグラウンドを含むゲーム起動中のみで、終了中は貯まりません。
メイドをゲームウィンドウの外へドラッグ&ドロップすると、Windowsのデスクトップ上に連れ出せます。デスクトップ上ではメイドが踊ります。クリックでダンスを変えたり、ドラッグで場所を移したり、ゲームウィンドウへ連れ戻したりできます。

AI会話はPC上のモデルで動作し、インターネット接続は不要
モチャットのAI会話は、PC上で動く言語モデルが生成します。ローカル会話には、インターネット接続、外部AIサービスのアカウント、APIキー、別途サブスクリプションが不要です。
本編には高・中・低のモデルが含まれており、PCの性能に合わせて選べます。返答の速さや品質は、モデルとPCの性能によって異なります。
最高(Ultra)モデルは、本編の所有者が追加料金なしで利用できる任意インストールのDLCです。約19GBの別途ダウンロードが必要で、より高いPC性能とメモリが求められます。インストールしなくても、本編付属のモデルでモチャットを利用できます。
開発元の説明によると、初期設定ではローカル言語モデルを使い、AI生成のためにチャット内容を外部サーバーへ送信しません。
Windowsでは、設定画面からオプションとして、OpenAI、Anthropic(Claude)、Google(Gemini)、xAI(Grok)のいずれかの自分のAPIキーを接続できます。
このオプションがオンの間は、チャットメッセージ、最近の会話履歴、保存された会話の記憶、キャラクターのプロフィールが、選択したプロバイダーへPCから直接送信されます。
プロバイダーの規約が適用され、利用料金はプレイヤー自身のアカウントに請求されます。
開発元は、キーはWindowsによって暗号化されてPCにのみ保存され、WhyDuck Studioには送信されないと説明しています。キーの削除やローカルモデルへの切り替えはいつでも可能です。
開発元によると、キャラクターは開発者が執筆した性格設定と、全年齢向けの会話を目指すコンテンツ安全ルールに従うよう設計されています。AIが生成するのはチャットのテキストのみです。一部のビジュアル素材にも生成AIが使われていますが、プレイ中にリアルタイム生成されるものではありません。
発売日・価格・対応環境
発売日は2026年10月6日、価格は790円(税込)です。開発元・販売元はいずれもWhyDuck Studioで、Steamで配信されています。
対応プラットフォームはWindowsとmacOSです。macOSはApple Silicon搭載Macが必要で、Intel Macには対応していません。Ultraモデル(DLC)もmacOSでは利用できません。
Windowsの推奨環境は、Windows 11 64-bit、Intel Core i7-10700またはAMD Ryzen 7 3700X、メモリ16GB、NVIDIA GeForce RTX 3060またはAMD Radeon RX 6600(VRAM 8GB)です。
最低環境はWindows 10 64-bit(21H2以降)、Intel Core i5-8400またはAMD Ryzen 5 2600、メモリ8GBとなっています。
日本語を含む10言語に対応しており、Steamワークショップ、Steamクラウド、ファミリーシェアリングも利用できます。
『放置ピクセルメイド』の配信情報
- 配信日:2026年10月6日
- 価格:790円(税込)
- 対応プラットフォーム:PC(Steam), Mac
- 開発:WhyDuck Studio
- パブリッシャー:WhyDuck Studio
- 日本語対応:あり(字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー



システム要件
最小動作環境
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64-bit (21H2 or newer)
- プロセッサー: Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 5 2600
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 960 / AMD Radeon RX 560 / Intel Iris Xe (2 GB VRAM)
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 12 GB の空き容量
- サウンドカード: Any Windows-compatible audio device
- 追記事項: Fully playable offline. Minimum spec covers scripted chat or the Low Quality on-device AI profile. On-device AI chat models are an optional ~11 GB download.
推奨動作環境
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 11 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i7-10700 / AMD Ryzen 7 3700X
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 3060 / AMD Radeon RX 6600 (8 GB VRAM)
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 15 GB の空き容量
- サウンドカード: Any Windows-compatible audio device
- 追記事項: Fully playable offline. Minimum spec covers scripted chat or the Low Quality on-device AI profile. On-device AI chat models are an optional ~11 GB download.