
GamecooksVRが開発し、NXT LYRがパブリッシュするVRパズルアドベンチャー『AVO: Echoes of the Void』が、2026年3月26日にMeta Quest 2・Quest Pro・Quest 3・Quest 3S向けにリリースされました。前作『AVO Escape Space』の直接の続編として、物語が途切れた場面からそのまま再開します。
宇宙災害で船が崩壊し、漂流した主人公が目覚める場面からゲームはスタートします。手を使ったVR操作を前提に一から設計された没入型アドベンチャーとのことです。
崩壊した宇宙船と謎の連結空間

物語は壊れた宇宙船の残骸の中から始まります。答えも帰る手段も持たないまま、プレイヤーは無重力移動に適応しながら、損傷したシステムを操作し、謎の連結空間を探索することになります。
「void(虚空)の彼方に何があるのか」を解き明かすことが物語の核心です。前作からの続きを楽しみにしていたプレイヤーには、ストーリーの空白が埋まる場面がどこで訪れるかが気になるところでしょう。
積み重なるパズルと実験的なVR操作

本作の特徴は、新しいエリアに入るたびに新たな仕組み・ツール・課題が追加される構造です。一度きりの解法ではなく、試行錯誤と習熟を促す設計になっています。
無重力空間での手を使った操作がパズル攻略のカギとなっており、VRならではの体験を前面に押し出した作りです。ただし、前作のプレイ経験がない場合、物語の文脈を把握するのに時間がかかる恐れがあります。続編ものとしての間口の狭さは、新規プレイヤーにとって注意すべき点でしょう。
パズルアドベンチャーとしての難度設計の詳細は、記事執筆時点では明らかになっていません。ヒントシステムの有無や難度調整オプションの存在が、幅広いVRユーザーへの訴求力を左右しそうです。
価格と販売形態

価格は2,000円です。Meta Questストアにて配信中で、対応プラットフォームはQuest 2・Quest Pro・Quest 3・Quest 3Sとなっています。
言語対応はUI・音声・字幕のいずれも英語のみです。ストーリー重視の作品だけに、英語に不慣れな場合は物語の理解に支障が出る可能性があります。VR空間での操作説明や環境描写もすべて英語で提供されるため、日本語ユーザーにとってはハードルが高めといえるでしょう。
VRタイトルとして没入感を重視した設計は魅力的ですが、前作プレイ済みかつ英語に抵抗のないユーザーに向けた作品という印象は否めません。早期アクセス期間中のアップデートや言語対応の追加があるかどうかが、今後の評価を左右する点となるでしょう。
『AVO: Echoes of the Void』
- 対応プラットフォーム: Quest 2, Quest Pro, Quest 3, Quest 3S
- 発売日: 2026年03月26日
- ジャンル: アドベンチャー, 物語, パズル
- 開発元: GamecooksVR
- 販売元: NXT LYR
- 価格: 2,000円
- 対応言語: 英語
https://www.meta.com/ja-jp/experiences/avo-echoes-of-the-void/26128591396807449
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