
Bloomeryが開発・販売するPC(Steam)向けカジュアル・シミュレーションゲーム『Lofi Cozy Room』が、2026年7月31日に発売しました。対応プラットフォームはWindowsで、価格は490円です。体験版も公開されており、購入前に雰囲気を確かめられます。
本作は、デスクトップの片隅に3Dのミニルームを浮かべ、Lo-Fiミュージックを流しながら作業に寄り添う「デスクトップの相棒」を育てるゲームです。プレイヤーは自分好みに飾った部屋の中で暮らすアバターや子犬を見守りながら、仕事や勉強の時間を少しやさしいものに変えていきます。ゲームを進めて何かを達成するタイプの作品ではなく、そこに“ある”ことを楽しむ性格の一本です。
透明ウィンドウで常駐するミニルームと、部屋にあふれる生活の気配

このゲームの最大の特徴は、枠のない透明ウィンドウとしてミニルームを画面上に置ける点です。スクリーンセーバーや壁紙とは違い、コードの上でもブラウザの上でも、好きな場所へドラッグして常駐させられます。大きなウィンドウが邪魔に感じたら、コンパクトなミニモードに切り替えることも可能です。デュアルモニター環境にも対応しており、ウィンドウやツールパネルをモニター間で自由に行き来させられます。
部屋づくりでは、14種類のミニルームをワンクリックで切り替えられます。家具は一つひとつ表示・非表示を選べるため、寝室風、リビング風、バーのようなインテリアまで、雰囲気を細かく作り込めます。置いた家具はただの飾りではなく、クリックすると小さな反応が返ってくる仕掛けも用意されており、部屋のあちこちを触って探る楽しみもあります。

住人となるアバターは、顔や髪、衣装まで自分好みに設定でき、作ったアバターは複数保存しておけます。あらかじめ用意されたキャラクターやペットから選んで一緒に過ごすこともでき、犬種を選べる子犬も部屋を自由に歩き回ります。アバターはソファで本を読み、机で仕事をし、夜になればベッドで眠るというように、時間帯に応じた一日の行動をとります。ずっと同じポーズで固まっている「置物」ではなく、生活している気配がある点が、長時間デスクトップに置いておく理由になりそうです。

音まわりでは、180曲収録されたLo-Fiトラックと環境音を自由に組み合わせて流せます。収録曲はすべて著作権フリーとされており、配信や動画への使用も気にせず流せる作りです。パソコン内のローカル音楽ファイルを読み込んで一緒に再生することもできるため、自分の作業用プレイリストとルームの雰囲気を両立させることもできます。
作業支援のツールも一通りそろっています。メモ、ToDoリスト、日記、ポモドーロタイマーがゲーム内に内蔵されており、どのツールウィンドウもドラッグして複数同時に開いたまま使えます。部屋を開いておくだけで貯まる「AMBER」というリソースがあり、これを使って新しい部屋やアイテムが少しずつ解放されていく仕組みも用意されています。急かすようなタイマーやアプリ内課金はない、と明記されている点も、作業のお供として置いておく前提の設計を感じさせます。
『Lofi Cozy Room』はPC(Steam)向けに490円で配信されています。日本語表示についてはUIが対応しているものの、音声と字幕は対応していません。作業や勉強のBGM兼相棒を探している人は、まず体験版で自分のデスクトップに合うかどうかを確かめてみるとよさそうです。
『Lofi Cozy Room』の配信情報
- 配信日:2026年7月31日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 490円
- 開発:Bloomery
- パブリッシャー:Bloomery
- 日本語対応:あり(字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー























システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 64ビット
- プロセッサー: Intel Core i3-4150 / AMD FX-6300
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 750 / AMD Radeon R7 260X
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 2 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です