Tycoon Managersは2026年10月28日、テレビ局経営シミュレーション『TV Station Tycoon』をPC(Steam)向けに早期アクセスで配信開始しました。開発・販売ともにTycoon Managersが手がけており、ジャンルはシミュレーションとストラテジーです。リリース記念セールとして、通常価格705円のところ11月11日まで33%オフの472円で購入できます。
本作は、小さなテレビ局を全国ネットワークに育てていく経営ゲームです。番組を調達して編成を組み、広告やスポンサーで収益を上げながら、全国視聴率の1位を目指します。体験版も用意されているため、購入前にゲームの手触りを確かめられます。
番組編成と放映権の購入で、視聴率1位を狙うテレビ局経営
プレイヤーは局の経営者となり、番組の調達、放送スケジュールの作成、広告やスポンサー契約、資金管理をこなしていきます。ライバル局との視聴率争いが中心で、番組を並べる順番と放送する時間帯がそのまま結果に響きます。
編成では、朝のニュース、アニメ、スポーツ、リアリティ番組、ドラマ、映画、深夜番組など、ジャンルごとに視聴者層が異なります。ジャンル、人気、コスト、時間帯を見比べて並べていくため、昼の強い番組を夜に置いても数字が伸びない、といった失敗も起こりえます。編成画面にはライブラリから番組を置いていく仕組みがあり、1日分の自動編成や空き枠の自動補完、隙間を詰める機能も用意されています。時間枠は10分単位で、日替わりの手動調整にも向いています。

番組の調達は、マーケットプレイスで放映権を購入して行います。番組ごとに人気、尺、ライセンス料が異なり、実績のある人気作に予算をつぎ込むか、安価な番組に賭けるかを選べます。購入できる機会には限りがあるものもあるため、手持ちの予算をいつ使うかも判断の対象です。放映権には期限があり、ライブラリ側では期限が近い順に並べて、更新のタイミングを管理できます。


視聴者数は、番組内容、時間帯、ターゲット層だけでなく、天気、競合局、直前の番組、特別イベントにも左右されます。放送中の視聴者数をリアルタイムで追い、番組別の視聴者数や放送回数も見られるため、数字の悪い番組を入れ替える判断がしやすくなっています。

視聴率だけでは局は続きません。収益は広告、スポンサー、シンジケーションの3本柱です。人気番組は視聴者を集めますが、放映権料も運営費もかさみます。財務画面では収益と支出の内訳が並ぶため、人気作への投資で赤字が膨らむ局面もあります。

季節番組や期間限定の放送イベントにも対応しています。局が成長すると新しい機会が解放され、ネットワークの運営も広がっていきます。作者は、若い頃に遊んで好きだったゲーム『Mad TV』にも影響を受けたと語っています。数字を読み込み、仕組みを最適化していく経営シミュレーションが好きな人に向いた作品です。
早期アクセスのため、リリース後も更新が続いています。スケジューラーの刷新、シリーズ番組の次話を自動で放送する機能、ライバル局や難易度のバランス調整などが相次いで追加されています。個人開発の作品なので、今後は番組ジャンルや機能がどれだけ増えるかが長く遊べるかの分かれ目になりそうです。
『TV Station Tycoon』はPC(Steam)向けの早期アクセス作品で、対応OSはWindowsです。リリース記念セールは11月11日までで、472円で購入できます。
日本語は、字幕が対応しています。UIと音声は日本語に対応していません。メニュー、番組説明、財務画面の用語は英語などで読むことになるため、経営数値の確認が多い作品ではそのぶんの読解の負担は気になるところです。
『TV Station Tycoon』の配信情報
- 配信日:2026年10月28日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 705円
- 開発:Tycoon Managers
- パブリッシャー:Tycoon Managers
- 日本語対応:なし
システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10 64-bit (or macOS 10.15+ / Ubuntu 18.04+)
- プロセッサー: Dual-core 2.0 GHz
- メモリー: 1 GB RAM
- グラフィック: Integrated GPU with WebGL 2.0 support (Intel HD 4000 or equivalent)
- ストレージ: 500 MB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10/11 64-bit
- プロセッサー: Quad-core 2.5 GHz
- メモリー: 1 GB RAM
- グラフィック: Integrated GPU with WebGL 2.0 support (Intel HD 4000 or equivalent)